作成日:2021年3月31日
更新日:2024年9月2日
更新日:2024年9月2日
※本コラムの内容は、投稿日時点で確認した内容に基づいたものになります。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、スタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。

雪道に強い車の特徴とは?トヨタでおすすめのSUV『8選』もご紹介!
近年、全国各地で大寒波の到来が大きな話題を集めたこともあり、「雪道や凍った路面にも耐えられる車を購入したい!」といった考えを持っている人が増えてきています。雪道に強い車を購入することは、雪道走行時の安全走行につながり、事故発生率を軽減させる事ができます。
札幌や函館のような雪国では、雪に積もった道やアイスバーンのような滑りやすい道路を走ることは避けられず、雪道での走行性能は特に気になるポイントです。
そこでこの記事では、雪道に強い車の特徴や雪道に強いトヨタのSUV車について解説します。
札幌や函館のような雪国では、雪に積もった道やアイスバーンのような滑りやすい道路を走ることは避けられず、雪道での走行性能は特に気になるポイントです。
そこでこの記事では、雪道に強い車の特徴や雪道に強いトヨタのSUV車について解説します。
目次

雪道に強い車の特徴とは?

毎年高い水準の積雪量を記録している北海道や東北地方などの雪国では、雪道走行に適した自動車の購入が求められています。
長くおクルマに乗られている方なら、雪道や凍った路面などの滑りやすい道を走るのに、どんなクルマが適しているかご存じの方も多いかもしれませんが、免許をとったばかりの方や、最近引っ越してきた方などは、具体的にどのような車がおすすめなのがわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような人のために、車選びの際にどのような特徴を持った自動車を選べばよいか、様々なポイントとその理由もあわせてご紹介いたします。
長くおクルマに乗られている方なら、雪道や凍った路面などの滑りやすい道を走るのに、どんなクルマが適しているかご存じの方も多いかもしれませんが、免許をとったばかりの方や、最近引っ越してきた方などは、具体的にどのような車がおすすめなのがわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような人のために、車選びの際にどのような特徴を持った自動車を選べばよいか、様々なポイントとその理由もあわせてご紹介いたします。

雪国でも安心して乗れる車を選ぶ4つのポイント

札幌や函館のような積雪の多い地域で車の購入をする上で重要になる、「雪に強いか」は外せないポイントです。
そこでここでは、雪道を走ることの多い雪国でも安心して運転できるクルマ選びをするために、購入時におさえておきたいポイントを「3つ」に分けてわかりやすくご紹介します。
①4WD(四駆)機能が搭載されている車
②地上からの高さがある
③寒冷地仕様車
それぞれの項目について、詳しく説明をしていきましょう。
そこでここでは、雪道を走ることの多い雪国でも安心して運転できるクルマ選びをするために、購入時におさえておきたいポイントを「3つ」に分けてわかりやすくご紹介します。
①4WD(四駆)機能が搭載されている車
②地上からの高さがある
③寒冷地仕様車
それぞれの項目について、詳しく説明をしていきましょう。
①4WD(四駆)機能が搭載されている車
車の駆動方式には様々なタイプがあり、その中でも「4WD」「四駆」と呼ばれる、走行安定性の高さが特長の駆動方式があります。
「雪道に強いのは4WD!」という事は知っている方も多いと思いますが、ではそもそも4WDとはどういう物なのでしょうか?
自動車には「4WD」をはじめ様々な駆動方式(タイヤが動く仕組み)があります。
FF(フロントエンジン・フロントドライブ)
FR(フロントエンジン・リアドライブ)
MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)
RR(リアエンジン・リアドライブ)
4WD(4 Wheel Drive)
「FF車」は、日本車の中でもっとも多い駆動方式です。エンジンと駆動輪の両方が、車両の前方にあります。前輪に引っ張る力が加わるので初心者にも運転しやすいというメリットがありますが、前方に重いパーツが集中しているので、バランスが取りにくいというデメリットもあります。
「FR車」は、エンジンは前方にありますが、駆動輪が後方にあるタイプで、ドリフトしやすいため走りを楽しみたい人に向いた駆動方式です。スポーツカーや高級セダンに採用されています。
「MR車」は、エンジンが中央に設置されている2シーターの車で、後輪で駆動します。前後で役割が分かれるためコーナリングの走りがよく、スポーツカーに多く採用されています。
「RR車」は、エンジンと駆動の両方が後方に設置されているタイプで、急な勾配にも強い駆動方式になりますが、一部の車のみに採用されています。
「4WD」は、4本すべてのタイヤに駆動力があるタイプです。4つすべてのタイヤからパワーを地面に伝えるので、滑りにくくしっかりした走りを実現するので、雪道に強いという点もうなずけます。
また車重があるので、この点も雪道に適しています。ただし、少しだけスピードを出す運転は不向きであること、燃費がFF車より若干悪くなるというデメリットがあります。
ただ、「スピードが出せない」という事は、安全運転にもつながりますので、そういった「安全面」で考えるとメリットとも言えますね!
これら5つの駆動方式の中で、そのほかはFF、RR、MR、FRは一般的には「2WD」という括りになり、もっとも雪道に強いのが「4WD」です。
このように、駆動タイプは雪道に強い車選びのうえで重要なポイントになりますので、必ず確認するようにしましょう。
「雪道に強いのは4WD!」という事は知っている方も多いと思いますが、ではそもそも4WDとはどういう物なのでしょうか?
自動車には「4WD」をはじめ様々な駆動方式(タイヤが動く仕組み)があります。
FF(フロントエンジン・フロントドライブ)
FR(フロントエンジン・リアドライブ)
MR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)
RR(リアエンジン・リアドライブ)
4WD(4 Wheel Drive)
「FF車」は、日本車の中でもっとも多い駆動方式です。エンジンと駆動輪の両方が、車両の前方にあります。前輪に引っ張る力が加わるので初心者にも運転しやすいというメリットがありますが、前方に重いパーツが集中しているので、バランスが取りにくいというデメリットもあります。
「FR車」は、エンジンは前方にありますが、駆動輪が後方にあるタイプで、ドリフトしやすいため走りを楽しみたい人に向いた駆動方式です。スポーツカーや高級セダンに採用されています。
「MR車」は、エンジンが中央に設置されている2シーターの車で、後輪で駆動します。前後で役割が分かれるためコーナリングの走りがよく、スポーツカーに多く採用されています。
「RR車」は、エンジンと駆動の両方が後方に設置されているタイプで、急な勾配にも強い駆動方式になりますが、一部の車のみに採用されています。
「4WD」は、4本すべてのタイヤに駆動力があるタイプです。4つすべてのタイヤからパワーを地面に伝えるので、滑りにくくしっかりした走りを実現するので、雪道に強いという点もうなずけます。
また車重があるので、この点も雪道に適しています。ただし、少しだけスピードを出す運転は不向きであること、燃費がFF車より若干悪くなるというデメリットがあります。
ただ、「スピードが出せない」という事は、安全運転にもつながりますので、そういった「安全面」で考えるとメリットとも言えますね!
これら5つの駆動方式の中で、そのほかはFF、RR、MR、FRは一般的には「2WD」という括りになり、もっとも雪道に強いのが「4WD」です。
このように、駆動タイプは雪道に強い車選びのうえで重要なポイントになりますので、必ず確認するようにしましょう。
②地上からの高さがある
「最低地上高」が高い車ほど、雪道に強く安心して運転できるといわれています。最低地上高とは、車体のお腹部分(車体底部)から地面までの高さのことです。車体の底から地面までの高さが高いほど、雪道に強いということになります。
最低地上高が高いほど雪道に強いといわれる理由は、雪が積もっていても車体底部に雪がひっかかりにくくなるためです。
雪が高く積もっている時は、車体が低い車だと車体底部に雪にあたりタイヤが浮いて走れない「亀の子状態」という状態になってしまいます。最低地上高が高ければ、その分亀の子状態になる可能性が低くなるため、雪道でも安心して運転できます。
セダンやコンパクトカーなどの一般的な車種の最低地上高は、約15cm前後です。RV車は雪道に強いといわれており、RV車の最低地上高は16cmから20cm程ある車が多いです。
こうして比べてみると、SUVタイプの車が雪道に強いと言われるのもうなずけますね。
最低地上高が高いほど雪道に強いといわれる理由は、雪が積もっていても車体底部に雪がひっかかりにくくなるためです。
雪が高く積もっている時は、車体が低い車だと車体底部に雪にあたりタイヤが浮いて走れない「亀の子状態」という状態になってしまいます。最低地上高が高ければ、その分亀の子状態になる可能性が低くなるため、雪道でも安心して運転できます。
セダンやコンパクトカーなどの一般的な車種の最低地上高は、約15cm前後です。RV車は雪道に強いといわれており、RV車の最低地上高は16cmから20cm程ある車が多いです。
こうして比べてみると、SUVタイプの車が雪道に強いと言われるのもうなずけますね。
③寒冷地仕様車
雪道に強い車のひとつとして、「寒冷地仕様車」であることが挙げられます。寒冷地仕様車とはその名の通り、寒い地域でも運転に支障が出ないようにカスタマイズされている車のことです。
寒冷地仕様車は、通常よりバッテリー容量が大きい物に変更され、寒冷地でもスムーズにエンジンがかかるように作られています。また凍結防止の役割があるほか、積雪対策が取られているなど、自分で対策を取らなくても購入時に雪道でも安心して乗れるように作られている点もポイントです。
例えば、ドアミラーにヒーターがついていて、気温の低い日でもミラーが凍結して見づらくならないように配慮されています。また、車種によっては雪の日でもしっかり機能するようにワイパーのモーターが強化されていたり、外気取入口の網を細かくすることで、雪が入りにくいようにつくられている車種もあります。
ほかには、ドアにスポンジをつけて凍結しにくいようにしてある車や、ゴムを使う部分には凍結しにくいゴムを採用している車があるなど、車種によってさまざまな凍結・積雪対策が取られているため、雪道でも安定した運転が可能です。
北海道で車を購入する際は、この「寒冷地仕様」の設定が標準になっており、車両本体価格も「北海道価格」とされている場合が多いです。
お見積もりの際は、このような設定がされているか事前に確認をしておきましょう。
寒冷地仕様車は、通常よりバッテリー容量が大きい物に変更され、寒冷地でもスムーズにエンジンがかかるように作られています。また凍結防止の役割があるほか、積雪対策が取られているなど、自分で対策を取らなくても購入時に雪道でも安心して乗れるように作られている点もポイントです。
例えば、ドアミラーにヒーターがついていて、気温の低い日でもミラーが凍結して見づらくならないように配慮されています。また、車種によっては雪の日でもしっかり機能するようにワイパーのモーターが強化されていたり、外気取入口の網を細かくすることで、雪が入りにくいようにつくられている車種もあります。
ほかには、ドアにスポンジをつけて凍結しにくいようにしてある車や、ゴムを使う部分には凍結しにくいゴムを採用している車があるなど、車種によってさまざまな凍結・積雪対策が取られているため、雪道でも安定した運転が可能です。
北海道で車を購入する際は、この「寒冷地仕様」の設定が標準になっており、車両本体価格も「北海道価格」とされている場合が多いです。
お見積もりの際は、このような設定がされているか事前に確認をしておきましょう。

トヨタのハイブリッド4WD「E-Four」は何が違う?

車の駆動方式についてご紹介しましたが、トヨタ車の4WDには2つの種類があるのをご存じでしょうか?
トヨタの4WDは大きく分けて、「ガソリン車用」と「ハイブリッド車用」の2つの種類に分かれています。
※ガソリン車用の4WDはその中でさらに細かく機能の差があります
基本的にはどちらになっても、雪道の走行に強くなる事には変わりは無いのですが、グレードを検討するうえでも重要な要素になりますので、その違いをご紹介したいと思います。
トヨタの4WDは大きく分けて、「ガソリン車用」と「ハイブリッド車用」の2つの種類に分かれています。
※ガソリン車用の4WDはその中でさらに細かく機能の差があります
基本的にはどちらになっても、雪道の走行に強くなる事には変わりは無いのですが、グレードを検討するうえでも重要な要素になりますので、その違いをご紹介したいと思います。
ガソリン車の4WD「ダイナミックトルクコントロール4WD」
トヨタのガソリン車の4WDは「ダイナミックトルクコントロール4WD」と呼ばれ、前輪駆動状態(2WD)から、四輪駆動(4WD)の走行状態の切り替えを、トルク配分「フロント100:リヤ0」から「フロント50:リヤ50」の配分の間で自動的に電子制御してくれるシステムです。
通常は、2WDに近い状態で走行することで燃費性能や小回り性能を維持し、雪道などの滑りやすい路面では4WDで走行します。
通常は、2WDに近い状態で走行することで燃費性能や小回り性能を維持し、雪道などの滑りやすい路面では4WDで走行します。
ハイブリッド車の4WD「E-Four (電気式4WDシステム)」
「E-Four (電気式4WDシステム) 」はトヨタのハイブリッド車に搭載されている4WDのシステムです。
様々な走行状態に対応し、前輪駆動状態 (2WD) から、四輪駆動 (4WD) の走行状態を自動制御してくれます。
走行時の力の配分はガソリン車と異なり、発進時は常に「フロント80:リヤ20」で発進し、坂道を検知すると「フロント40:リヤ60」までの間で必要な分だけトルクを上げて、走行性能が上がるように制御してくれます。
常に最適なトルクバランスをとることで、ハイブリッドの特徴である高い燃費性能を損なうことなく、雪道や滑りやすい道路状況での走行安定性を高めてくれます。
様々な走行状態に対応し、前輪駆動状態 (2WD) から、四輪駆動 (4WD) の走行状態を自動制御してくれます。
走行時の力の配分はガソリン車と異なり、発進時は常に「フロント80:リヤ20」で発進し、坂道を検知すると「フロント40:リヤ60」までの間で必要な分だけトルクを上げて、走行性能が上がるように制御してくれます。
常に最適なトルクバランスをとることで、ハイブリッドの特徴である高い燃費性能を損なうことなく、雪道や滑りやすい道路状況での走行安定性を高めてくれます。
カーライフに合った「4WD」を選ぼう!
このように、トヨタには2つの4WDシステムがあり、走行安定性でいうなら「ガソリン車」、燃費性能でいうなら「ハイブリッド車」の4WDの方が、性能が高めとなっています。
「燃費」と「走行性能」の、どちらを重視するかで、購入するグレードが変わることもありますので、ご自身のカーライフと照らし合わせて検討することが重要です。
どちらの方が良いか判断がつかないときは、AGHトヨタ札幌のスタッフまでお気軽にご相談ください!
「燃費」と「走行性能」の、どちらを重視するかで、購入するグレードが変わることもありますので、ご自身のカーライフと照らし合わせて検討することが重要です。
どちらの方が良いか判断がつかないときは、AGHトヨタ札幌のスタッフまでお気軽にご相談ください!

スタッドレスタイヤへの交換も重要!

車自体の性能の高さも大切ですが、雪道を走る上で重要なポイントとして「スタッドレスタイヤ」への交換も忘れてはいけません。
気象庁の年ごとの値を見ると、札幌市の2020年の降雪日は118日。1年の1/3程度は雪が降っている日があることがわかります。
参考:気象庁 過去の気象データ
雪質に影響を与えるのは外気温と言われています。気温が低いとサラサラとしたパウダースノーのような雪が積もることが多いですが、気温が上がると雪が水分を多く含んだシャーベットのような雪が積もることが多いです。
実は、札幌エリアでは、12月の根雪になる時期や2〜3月の気温が上がる時期に水分を多く含んだシャーベット状の雪が降ります。1〜2月の厳冬期でも雨が降れば雪が溶け、シャーベット状になります。
このシャーベット状の雪がとにかくよく滑ります。溶けた雪が再び凍結すると鏡面のようなツルツルの氷になるため、さらによく滑るのです。凍った雪の上にパウダースノーが積もると、一見雪が積もっているように見えても下の氷が露出しやすく、雪が被っているのに滑るという現象が起こります。
温暖化が進み、札幌市全体の気温が上昇しつつあり、冬の路面が滑りやすくなっています。札幌市の雪質は、雪と氷が主体と言われているからこそ、札幌ではスタッドレスタイヤも重要なのです。
気象庁の年ごとの値を見ると、札幌市の2020年の降雪日は118日。1年の1/3程度は雪が降っている日があることがわかります。
参考:気象庁 過去の気象データ
雪質に影響を与えるのは外気温と言われています。気温が低いとサラサラとしたパウダースノーのような雪が積もることが多いですが、気温が上がると雪が水分を多く含んだシャーベットのような雪が積もることが多いです。
実は、札幌エリアでは、12月の根雪になる時期や2〜3月の気温が上がる時期に水分を多く含んだシャーベット状の雪が降ります。1〜2月の厳冬期でも雨が降れば雪が溶け、シャーベット状になります。
このシャーベット状の雪がとにかくよく滑ります。溶けた雪が再び凍結すると鏡面のようなツルツルの氷になるため、さらによく滑るのです。凍った雪の上にパウダースノーが積もると、一見雪が積もっているように見えても下の氷が露出しやすく、雪が被っているのに滑るという現象が起こります。
温暖化が進み、札幌市全体の気温が上昇しつつあり、冬の路面が滑りやすくなっています。札幌市の雪質は、雪と氷が主体と言われているからこそ、札幌ではスタッドレスタイヤも重要なのです。

最低地上高もチェック!

最低地上高とは、水平な地上面から車両の最も低い所までの垂直距離を指します。
積雪が多い札幌や函館などの雪国では、走行中雪に接触しないよう、最低地上高の確保も忘れてはいけないポイントです。
雪道での走行は、押し固められた雪でボディの底をぶつけたり、乗り上げてしまうリスクが高まります。
スタックなどで立往生してしまう危険も伴いますので、地上高が高いSUVを選ぶことをおすすめします。
トヨタSUVの最低地上高の数値は以下になります。
※最低地上高はトヨタ自動車 (株) の測定値です。
一例として別車種の地上高を紹介すると、コンパクトのヤリスは130~145mm、セダンのプリウスは150mm、ミニバンのシエンタが140mmです。
このことからも、SUVはほかの車種と比較して地上高が確保されており、雪道走行に向いてる車と言えるでしょう。
積雪が多い札幌や函館などの雪国では、走行中雪に接触しないよう、最低地上高の確保も忘れてはいけないポイントです。
雪道での走行は、押し固められた雪でボディの底をぶつけたり、乗り上げてしまうリスクが高まります。
スタックなどで立往生してしまう危険も伴いますので、地上高が高いSUVを選ぶことをおすすめします。
トヨタSUVの最低地上高の数値は以下になります。
車種 | 最低地上高※ |
ライズ | 185mm |
ヤリス クロス | 160~170mm |
カローラ クロス | 160mm |
RAV4 | 190~200mm |
ハリアー | 190~195mm |
クラウン クロスオーバー | 145mm |
クラウン スポーツ | 155~160mm |
ハイラックス | 215mm |
ランドクルーザー“300” | 225mm |
ランドクルーザー“70” | 200mm |
ランドクルーザー“250” | 215~225mm |
一例として別車種の地上高を紹介すると、コンパクトのヤリスは130~145mm、セダンのプリウスは150mm、ミニバンのシエンタが140mmです。
このことからも、SUVはほかの車種と比較して地上高が確保されており、雪道走行に向いてる車と言えるでしょう。

初心者の方必見!雪道に強いトヨタのおすすめSUV「8車種」をご紹介!
このように、雪道に強い車の特徴をご紹介してきましたが、具体的にどのような車種が人気なのでしょうか?
雪道に強い車の条件を満たす車種が多いボディタイプの車が「SUV」です。
トヨタでは2024年9月時点で12車種という数多くのSUVを展開しており、それぞれに魅力や特長があります。
ここでは、初めて車に乗る人にもおすすめのコンパクトタイプから、高い走行性能を誇る本格派の大型SUVまで、トヨタで人気のSUV車を特長やタイプ別に8車種ご紹介します。
雪道に強い車の条件を満たす車種が多いボディタイプの車が「SUV」です。
トヨタでは2024年9月時点で12車種という数多くのSUVを展開しており、それぞれに魅力や特長があります。
ここでは、初めて車に乗る人にもおすすめのコンパクトタイプから、高い走行性能を誇る本格派の大型SUVまで、トヨタで人気のSUV車を特長やタイプ別に8車種ご紹介します。
【ライズ】
![ブラックマイカメタリック〈X07〉×ターコイズブルーマイカメタリック〈B86〉[XH6]フロントサイド](/file/cms/31201/5219916/image.jpg)
ライズは、トヨタのSUV車の中でもっともコンパクトなサイズです。ハイブリッド車とガソリン車が展開されていますが、ガソリン車のみ4WDが設定されています。
5ナンバーサイズにおさまるコンパクトなサイズで、大きな車の運転が不安な人に適しています。
SUVらしい力強いデザインと、見た目以上に広さを感じさせる車内空間も魅力で、積載量もクラストップレベル※の369 Lとたっぷり確保されていることから、普段の買い物だけでなく、レジャーでも活躍をしてくれます。
※2021年11月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
手頃な価格で扱いやすい小型のSUVで燃費性能も高いことから、初めて乗る車として選ぶ人も多く、通勤・通学利用で購入される方も多い車です。
【ライズの価格・サイズ・燃費・排気量】
5ナンバーサイズにおさまるコンパクトなサイズで、大きな車の運転が不安な人に適しています。
SUVらしい力強いデザインと、見た目以上に広さを感じさせる車内空間も魅力で、積載量もクラストップレベル※の369 Lとたっぷり確保されていることから、普段の買い物だけでなく、レジャーでも活躍をしてくれます。
※2021年11月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
手頃な価格で扱いやすい小型のSUVで燃費性能も高いことから、初めて乗る車として選ぶ人も多く、通勤・通学利用で購入される方も多い車です。
【ライズの価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) ※北海道地区価格 |
1,758,800円~2,358,900円 |
全長 | 3,995mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,620mm |
最低地上高 | 185mm |
燃料消費率 (国土交通省審査値) |
ガソリン車:WLTCモード 17.4~20.7km/L |
ハイブリッド車:WLTCモード 28.0km/L | |
総排気量 | 0.996~1.196L |
【ヤリスクロス】

ヤリスクロスはスタイリッシュなデザインと、高い燃費性能が人気の都市型コンパクトSUVです。
トヨタで人気のコンパクトカーであるヤリスをベースとしており、ヤリス同様の運転しやすいサイズと小回り性能・低燃費に加え、SUVでありながらスタイリッシュなデザインで女性をはじめ幅広い層から人気があります。
コンパクトカーでありながら走りの良さにこだわったヤリス同様、ヤリスクロスも走行性能が高く評価されています。
ハイブリッド車、ガソリン車それぞれに4WD車が設定されているため、どのグレードを選んでも雪道の走行は安心です。
ハイブリッドの設定もあり燃費性能も非常に高い事から、日常から車での遠出でも活躍ができるコンパクトSUVです。
【ヤリス クロスの価格・サイズ・燃費・排気量】
トヨタで人気のコンパクトカーであるヤリスをベースとしており、ヤリス同様の運転しやすいサイズと小回り性能・低燃費に加え、SUVでありながらスタイリッシュなデザインで女性をはじめ幅広い層から人気があります。
コンパクトカーでありながら走りの良さにこだわったヤリス同様、ヤリスクロスも走行性能が高く評価されています。
ハイブリッド車、ガソリン車それぞれに4WD車が設定されているため、どのグレードを選んでも雪道の走行は安心です。
ハイブリッドの設定もあり燃費性能も非常に高い事から、日常から車での遠出でも活躍ができるコンパクトSUVです。
【ヤリス クロスの価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) ※北海道地区価格 |
1,933,400円~3,175,800円 |
全長 | 4,180~4,200mm |
全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,580~1,590mm |
最低地上高 | 160~170mm |
燃料消費率 (国土交通省審査値) |
ガソリン車:WLTCモード 17.1~19.8km/L |
ハイブリッド車:WLTCモード 25.0~30.8km/L | |
総排気量 | 1.490L |
【カローラクロス】
![アティチュードブラックマイカ〈218〉×マッシブグレー〈1L6〉[M10]フロントサイド](/file/cms/31201/5880389/image.jpg)
カローラクロスはカローラをベースにしたミドルサイズSUVです。
程よい大きさで小回りが利く運転のしやすさ、十分な広さのある車内・荷室、手頃な価格帯などさまざまな面で「ちょうどいい」ことが人気の車です。
2023年10月には新しいボディカラーの追加やガソリンエンジンの改良、先進安全装備の強化などでさらにパワーアップしました。
ただ、4WDの設定はハイブリッド車のE-Fourだけとなっているため、雪の多い地域でカローラクロスの購入を検討されている方は注意が必要です。
これ1台で日常からレジャーまで幅広く利用したい、コストパフォーマンス重視の方におすすめのSUVです。
【カローラ クロスの価格・サイズ・燃費・排気量】
程よい大きさで小回りが利く運転のしやすさ、十分な広さのある車内・荷室、手頃な価格帯などさまざまな面で「ちょうどいい」ことが人気の車です。
2023年10月には新しいボディカラーの追加やガソリンエンジンの改良、先進安全装備の強化などでさらにパワーアップしました。
ただ、4WDの設定はハイブリッド車のE-Fourだけとなっているため、雪の多い地域でカローラクロスの購入を検討されている方は注意が必要です。
これ1台で日常からレジャーまで幅広く利用したい、コストパフォーマンス重視の方におすすめのSUVです。
【カローラ クロスの価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) ※北海道地区価格 |
2,244,500円~3,500,800円 |
全長 | 4,490mm |
全幅 | 1,825mm |
全高 | 1,620mm |
最低地上高 | 160mm |
燃料消費率 (国土交通省審査値) |
ガソリン車:WLTCモード 16.6km/L |
ハイブリッド車:WLTCモード 24.5~26.4km/L | |
総排気量 | 1.797~1.986L |
【RAV4】(ラブ4)
![アッシュグレーメタリック〈1K6〉×グレイッシュブルー〈8W2〉[2TU]フロントサイド](/file/cms/31201/4513480/image.jpg)
RAV4は、1994年の初代RAV4発売以降、トヨタを代表するミドルサイズSUVとして、日本のみならずアメリカ、オーストラリアなど多くの国で根強い人気を誇っています。
SUVらしい力強いデザインに、荷室容量580LとというミドルサイズSUVトップクラス※の積載量、高性能の4WDの設定で走行性能に優れている点が特長で、アウトドアレジャーで活躍できる車です。
※ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
エンジンタイプは、プラグインハイブリッド車・ハイブリッド車・ガソリン車と3種類用意されており、それぞれで4WDの設定が異なり、さらにガソリン車の4WDはグレードによって違いがあります。それぞれの4WDに特長があるので、RAV4をどのように使うかでグレードを選ぶとよいでしょう。
程よい価格帯で、日常でも使いやすい本格的なSUVをお求めの方におすすめの一台です。
【RAV4の価格・サイズ・燃費・排気量】
SUVらしい力強いデザインに、荷室容量580LとというミドルサイズSUVトップクラス※の積載量、高性能の4WDの設定で走行性能に優れている点が特長で、アウトドアレジャーで活躍できる車です。
※ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
エンジンタイプは、プラグインハイブリッド車・ハイブリッド車・ガソリン車と3種類用意されており、それぞれで4WDの設定が異なり、さらにガソリン車の4WDはグレードによって違いがあります。それぞれの4WDに特長があるので、RAV4をどのように使うかでグレードを選ぶとよいでしょう。
程よい価格帯で、日常でも使いやすい本格的なSUVをお求めの方におすすめの一台です。
【RAV4の価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) ※北海道地区価格 |
2,961,100円~5,650,600円 |
全長 | 4,600~4,610mm |
全幅 | 1,855~1,865mm |
全高 | 1,685~1,695mm |
最低地上高 | 190~200mm |
燃料消費率 (交流電力消費率) (国土交通省審査値) |
ガソリン車:WLTCモード 15.2~15.8km/L |
ハイブリッド車:WLTCモード 20.3~21.4km/L | |
プラグインハイブリッド車:WLTCモード 155Wh/km | |
総排気量 | 1.986~2.487L |
【ハリアー】

ハリアーの特長は、やはり他にはない洗練されたエレガントなデザインではないでしょうか。実用性だけでなく、乗ることで心が満たされるような存在を目指して開発されただけあり、高級感だけでなく上品さを随所に感じられます。
エレガントさは外観だけでなく内装インテリアも魅力の一つで、乗馬の鞍をイメージしたセンターコンソールや、触り心地までこだわった内装のパネルなど、書斎のような上質な室内空間はハリアーならではの魅力です。
プラグインハイブリッド車・ハイブリッド車には燃費性能の高い電気式4WDのE-Four、ガソリン車には高い走破性を持つダイナミックコントロール4WDが設定されており、雪道の走行も安心です。
SUVにスタイリッシュなスタイルや上質な乗り心地を求めるのなら、ハリアーは第一候補のSUVになるでしょう。
【ハリアーの価格・サイズ・燃費・排気量】
エレガントさは外観だけでなく内装インテリアも魅力の一つで、乗馬の鞍をイメージしたセンターコンソールや、触り心地までこだわった内装のパネルなど、書斎のような上質な室内空間はハリアーならではの魅力です。
プラグインハイブリッド車・ハイブリッド車には燃費性能の高い電気式4WDのE-Four、ガソリン車には高い走破性を持つダイナミックコントロール4WDが設定されており、雪道の走行も安心です。
SUVにスタイリッシュなスタイルや上質な乗り心地を求めるのなら、ハリアーは第一候補のSUVになるでしょう。
【ハリアーの価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) ※北海道地区価格 |
3,161,000円~6,217,600円 |
全長 | 4,740mm |
全幅 | 1,855mm |
全高 | 1,660mm |
最低地上高 | 190~195mm |
燃料消費率 (交流電力消費率) (国土交通省審査値) |
ガソリン車:WLTCモード 14.7~15.4km/L |
ハイブリッド車:WLTCモード 21.6~22.3km/L | |
プラグインハイブリッド車:WLTCモード 160Wh/km | |
総排気量 | 1.986~2.487L |
【クラウン クロスオーバー】
![ブラック〈227〉×プレシャスブロンズ〈4Y6〉[2XZ]フロントサイド](/file/cms/31201/5349690/image.jpg)
トヨタを代表するセダンとして長い歴史を持つクラウン。そんなクラウンの初めてのSUVとして、セダンとSUVを融合させたスタイルのクラウン「クロスオーバー」が誕生しました。
クラウンクロスオーバーは、全グレードがハイブリッド車の設定で、しかもE-fourが標準で設定されており、まさに雪道に強い車といえるでしょう。
中でも走行性能にこだわったRS、RS“Advanced”に搭載された特別な4WD「E-Four Advanced」は、通常走行からアグレッシブな走行まで様々な路面で高い加速性能と安定性能を実現しました。
クラウンらしさをそのままに、SUVの魅力も詰め込んだクラウンクロスオーバーは、SUVに走りと高級感を求める方におすすめのSUVです。
【クラウン クロスオーバーの価格・サイズ・燃費・排気量】
クラウンクロスオーバーは、全グレードがハイブリッド車の設定で、しかもE-fourが標準で設定されており、まさに雪道に強い車といえるでしょう。
中でも走行性能にこだわったRS、RS“Advanced”に搭載された特別な4WD「E-Four Advanced」は、通常走行からアグレッシブな走行まで様々な路面で高い加速性能と安定性能を実現しました。
クラウンらしさをそのままに、SUVの魅力も詰め込んだクラウンクロスオーバーは、SUVに走りと高級感を求める方におすすめのSUVです。
【クラウン クロスオーバーの価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) ※北海道地区価格 |
4,409,900円~6,709,900円 |
全長 | 4,930mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,540mm |
最低地上高 | 145mm |
燃料消費率 (国土交通省審査値) |
ハイブリッド車:WLTCモード 22.2~22.4km/L |
ターボハイブリッド車:WLTCモード 15.7km/L | |
総排気量 | 2.393~2.487L |
【ハイラックス】

ハイラックスは、ピックアップトラックという、日本では珍しく、どちらかと言えばアメリカなどで人気のボディタイプの車です。
4WDと高いボディ剛性による走破性の高さとその個性的なスタイルにくわえ荷物を大量に積み込める荷台の使い勝手で、アウトドアなどのレジャー使用目的のドライバーに人気があります。
ワイルドな見た目の通り、ハイラックスは雪道をはじめとした悪路でも走り抜けられる高い走行性能があります。
全車4WD設定で、ランクルやプラドのような大型SUV同様に、ボディやサスペンションなど足回りの作りもオフロードでの走りに対応できるように作られており、トルクの高いディーゼルのエンジンとの相性もばっちりです。
ただし、「1ナンバー」での貨物車両登録となるため、普通の乗用車とは車検のタイミングや税金などの維持費に違いがある点には注意が必要です。
アウトドアや自転車、オフロードバイク、マリンスポーツなどこだわりの趣味を持つ方には、おすすめの一台です。
【ハイラックスの価格・サイズ・燃費・排気量】
4WDと高いボディ剛性による走破性の高さとその個性的なスタイルにくわえ荷物を大量に積み込める荷台の使い勝手で、アウトドアなどのレジャー使用目的のドライバーに人気があります。
ワイルドな見た目の通り、ハイラックスは雪道をはじめとした悪路でも走り抜けられる高い走行性能があります。
全車4WD設定で、ランクルやプラドのような大型SUV同様に、ボディやサスペンションなど足回りの作りもオフロードでの走りに対応できるように作られており、トルクの高いディーゼルのエンジンとの相性もばっちりです。
ただし、「1ナンバー」での貨物車両登録となるため、普通の乗用車とは車検のタイミングや税金などの維持費に違いがある点には注意が必要です。
アウトドアや自転車、オフロードバイク、マリンスポーツなどこだわりの趣味を持つ方には、おすすめの一台です。
【ハイラックスの価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) | 4,072,000円~4,312,000円 |
全長 | 5,320~5,340mm |
全幅 | 1,855~1,900mm |
全高 | 1,800~1,840mm |
最低地上高 | 215mm |
燃料消費率 (国土交通省審査値) |
ディーゼル車:WLTCモード 11.7km/L |
総排気量 | 2.393L |
【ランドクルーザー 300】(ランクル300)

ランドクルーザー300はSUVに限らずトヨタを代表するオフロードカーです。「ランクル」という名前は車に詳しくない人でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」というコンセプトの通り、過酷な道路環境を走り抜くための、さまざまな機能を備えており、走破性能のみならず高い耐久性能を有しています。
そのため、日本に限らず中東やアフリカのように厳しい環境下で車に乗る必要がある国では、長年にわたり高い人気と信頼を集めている人気のSUVです。
全車4WDの設定で様々な走行補助機能を持ち、悪路の山道や滑りやすい冬の雪道などでも安心して走行ができます。
さらにはトヨタの最上級SUVという位置づけの車であり、走りの性能だけでなくシートやインパネの作りなど、高級車さながらにこだわり抜かれたインテリアも大きな魅力です。
走破性と高級感を備えた、トヨタで最高のSUVを求めるならランドクルーザーが唯一の選択肢といえるでしょう。
【ランドクルーザー“300”の価格・サイズ・燃費・排気量】
「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」というコンセプトの通り、過酷な道路環境を走り抜くための、さまざまな機能を備えており、走破性能のみならず高い耐久性能を有しています。
そのため、日本に限らず中東やアフリカのように厳しい環境下で車に乗る必要がある国では、長年にわたり高い人気と信頼を集めている人気のSUVです。
全車4WDの設定で様々な走行補助機能を持ち、悪路の山道や滑りやすい冬の雪道などでも安心して走行ができます。
さらにはトヨタの最上級SUVという位置づけの車であり、走りの性能だけでなくシートやインパネの作りなど、高級車さながらにこだわり抜かれたインテリアも大きな魅力です。
走破性と高級感を備えた、トヨタで最高のSUVを求めるならランドクルーザーが唯一の選択肢といえるでしょう。
【ランドクルーザー“300”の価格・サイズ・燃費・排気量】
車両本体価格(消費税込み) ※北海道地区価格 |
5,125,300円~8,031,900円 |
全長 | 4,950~4,985mm |
全幅 | 1,980~1,990mm |
全高 | 1,925mm |
最低地上高 | 225mm |
燃料消費率 (国土交通省審査値) |
ガソリン車:WLTCモード 7.9~8.0km/L |
ディーゼル車:WLTCモード 9.7km/L | |
総排気量 | 3.345~3.444L |

雪道でこれだけは注意したい運転とは

これまで、車の性能や具体的な車種について説明をしてきましたが、最後に安全を確保するのは自分自身の運転です。
どんなに車の性能が良くても、雪道に合った運転をしなければ安全なドライブはできません!
ですので、最後に一番大切なポイントである「雪道を走行する際に、必ず注意したい運転ポイント」についてご紹介いたします。
どんなに車の性能が良くても、雪道に合った運転をしなければ安全なドライブはできません!
ですので、最後に一番大切なポイントである「雪道を走行する際に、必ず注意したい運転ポイント」についてご紹介いたします。
急発進と急ブレーキを避ける!
「急発進」と「急ブレーキ」は、スリップの危険性があるため、アクセルとブレーキの操作には十分な注意が必要です。
中でも急ブレーキは常に注意しながら運転することで防ぎやすくなります。深い雪道を走る際には常に先を見ながらブレーキのタイミングを図りましょう。
また、フットブレーキはスリップを起こしやすいので、速度を落とす際には早めにエンジンブレーキをかけながら落としていくと、スリップを防ぎながらの停車に導けます。
また、安全装置の一つである「ABS」という機能を聞いたことはありますでしょうか?
ABSは「アンチロック・ブレーキ・システム」を表した略語で、ABSが稼働することで急ブレーキによるブレーキのロック状態を防いでくれます。これにより、急ブレーキをかけてもハンドルをしっかり操作することができ、安全運転することが可能です。
中でも急ブレーキは常に注意しながら運転することで防ぎやすくなります。深い雪道を走る際には常に先を見ながらブレーキのタイミングを図りましょう。
また、フットブレーキはスリップを起こしやすいので、速度を落とす際には早めにエンジンブレーキをかけながら落としていくと、スリップを防ぎながらの停車に導けます。
また、安全装置の一つである「ABS」という機能を聞いたことはありますでしょうか?
ABSは「アンチロック・ブレーキ・システム」を表した略語で、ABSが稼働することで急ブレーキによるブレーキのロック状態を防いでくれます。これにより、急ブレーキをかけてもハンドルをしっかり操作することができ、安全運転することが可能です。
十分な車間距離を確保する!
十分な車間距離を取って運転することは、ドライブの基本です。特に雪道を走行する上では必須ポイントです。車間距離を十分に確保していれば、不可抗力で急ブレーキを踏まざる負えないときも、スリップ時に前の車に衝突してしまう可能性が低くなります。
信号が変わりそうになると、つい急いで前に進んでしまったり、車間距離を詰めて少しでも先に進もうとしてしまいますが、雪道の走行時に焦りは禁物です。十分な車間距離を確保して、発進するときは少しずつゆっくりとアクセルを踏むことを心がけてください。
信号が変わりそうになると、つい急いで前に進んでしまったり、車間距離を詰めて少しでも先に進もうとしてしまいますが、雪道の走行時に焦りは禁物です。十分な車間距離を確保して、発進するときは少しずつゆっくりとアクセルを踏むことを心がけてください。
できるだけ凍結した路面を避ける!
凍結した路面を走ることはとても危険です。たとえ4WDであっても、十分に運転をコントロールすることができないため、最も事故につながりやすいと言えます。
アクセルを少し踏んでも一気に滑り出してしまいますし、ほんの少しブレーキを踏んだだけなのにスリップにつながってしまう可能性があります。
橋の上などは、風が強く気温がさらに下がるため、路面凍結が起こりやすいです。
また、トンネルを走る際も注意が必要です。トンネルの中は積雪や路面凍結がないので安心して走れますが、トンネルの出入り口は溶けた雪が凍っていることがあります。トンネルに入るときと出るときは急にハンドルがとられることもあるので、普段よりもより慎重な走行を心がけてください。
どうしても、路面が凍結しているときの運転に自信が無い時は、車は諦めて別の交通手段で移動するのも一つの手です。別の交通手段がとれる方限定にはなりますが、「事故を起こさない・合わない」ことが一番ですので、柔軟に対応していきましょう!
アクセルを少し踏んでも一気に滑り出してしまいますし、ほんの少しブレーキを踏んだだけなのにスリップにつながってしまう可能性があります。
橋の上などは、風が強く気温がさらに下がるため、路面凍結が起こりやすいです。
また、トンネルを走る際も注意が必要です。トンネルの中は積雪や路面凍結がないので安心して走れますが、トンネルの出入り口は溶けた雪が凍っていることがあります。トンネルに入るときと出るときは急にハンドルがとられることもあるので、普段よりもより慎重な走行を心がけてください。
どうしても、路面が凍結しているときの運転に自信が無い時は、車は諦めて別の交通手段で移動するのも一つの手です。別の交通手段がとれる方限定にはなりますが、「事故を起こさない・合わない」ことが一番ですので、柔軟に対応していきましょう!

雪道に強いクルマを購入しよう!
札幌や函館で車を購入するなら絶対に注目したい「雪道に強い」車選び。
今回の記事でご検討の参考にはなりましたでしょうか?
積雪量の多いエリアでの生活や、雪の季節のドライブを計画する際は、雪道に強い4WD車やSUV車をメインに車選びをする必要があります。
そのため、積雪量の多い北海道や東北地方などのエリアでは、雪道に強い4WD車が多くの人から支持を集めています。
AGHトヨタ札幌では、人気のSUVをはじめ、コンパクトカーやミニバンなど幅広く「雪道に強い」4WDの車を取り扱っております。
ご希望の車種に4WDの設定はあるか?また、そのタイプや機能性など、まずは営業スタッフまでおたずねください。
また、中古車も数多く取り揃えておりますので、すぐに車が必要な方やご予算を押さえて車を買いたい方もお気軽にご相談ください!
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
今回の記事でご検討の参考にはなりましたでしょうか?
積雪量の多いエリアでの生活や、雪の季節のドライブを計画する際は、雪道に強い4WD車やSUV車をメインに車選びをする必要があります。
そのため、積雪量の多い北海道や東北地方などのエリアでは、雪道に強い4WD車が多くの人から支持を集めています。
AGHトヨタ札幌では、人気のSUVをはじめ、コンパクトカーやミニバンなど幅広く「雪道に強い」4WDの車を取り扱っております。
ご希望の車種に4WDの設定はあるか?また、そのタイプや機能性など、まずは営業スタッフまでおたずねください。
また、中古車も数多く取り揃えておりますので、すぐに車が必要な方やご予算を押さえて車を買いたい方もお気軽にご相談ください!
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。