健康経営の取り組みについて
健康経営優良法人2025 (大規模法人部門) に認定
本年4月発足「AGHトヨタ札幌株式会社」の前身である、トヨタカローラ札幌株式会社・札幌トヨペット株式会社は2025年3月11日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人(大規模法人部門)に認定されました。
両社は、「健康宣言」の中の重点取組として掲げている、「一般定期健康診断」「精密検査受診率」「特定保健指導の推進と実施率向上」に向けた取組推進、およびストレスチェック、職場活性化活動、取引先への健康経営支援などに取り組んでまいりました。
本年4月より新会社名『AGHトヨタ札幌株式会社』として、社員の健康増進を重要な経営課題の一つと捉え、社員一人ひとりが「幸せ」の実現へ向け健康で生き生きと活躍し、より良い職場づくりと地域社会から信頼される事業活動を推進してまいります
両社は、「健康宣言」の中の重点取組として掲げている、「一般定期健康診断」「精密検査受診率」「特定保健指導の推進と実施率向上」に向けた取組推進、およびストレスチェック、職場活性化活動、取引先への健康経営支援などに取り組んでまいりました。
本年4月より新会社名『AGHトヨタ札幌株式会社』として、社員の健康増進を重要な経営課題の一つと捉え、社員一人ひとりが「幸せ」の実現へ向け健康で生き生きと活躍し、より良い職場づくりと地域社会から信頼される事業活動を推進してまいります


健康経営優良法人認定制度とは


健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度として、2017年に創設されました。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています

健康経営の推進について
AGHトヨタ札幌は、健康宣言にもあるとおり、健康維持・増進にのみならず、一人一人の「幸せ」と「笑顔」を「ありがとう」で創る職場づくりに取り組みます。企業が持続的に成長していくためには、従業員とその家族の⼼⾝の健康維持・増進が重要な経営課題であるとの認識のもと、健康経営を推進し、地域社会から信頼され選ばれる存在となり、事業の持続的な成長と持続可能な社会の実現に貢献していきます。
そのためには。従業員の健康維持・増進は人材戦略における重要な基盤の一つであり、その具体策として「健康経営」を強く推進します。
健康経営を通じて『従業員の生産性向上』を目的とし、従業員の健康への意識・行動から生産性との関連分析を行い、「ワークエンゲージメントの向上」「アブセンティーイズムの低減」「プレゼンティーイズムの低減」「ワークライフバランスの充実」などを目指します
そのためには。従業員の健康維持・増進は人材戦略における重要な基盤の一つであり、その具体策として「健康経営」を強く推進します。
健康経営を通じて『従業員の生産性向上』を目的とし、従業員の健康への意識・行動から生産性との関連分析を行い、「ワークエンゲージメントの向上」「アブセンティーイズムの低減」「プレゼンティーイズムの低減」「ワークライフバランスの充実」などを目指します
AGHトヨタ札幌健康宣言
事業活動を通じて地域・お客様との関係性強化に務め、地域社会に対して常に、その存在価値を問いかけるとともに地域社会から信頼され、『町いちばんのクルマ屋』を目指しています。そのためには、企業理念にかかげている、一人一人の「幸せ」を実現するために、社員とその家族が心身ともに健康であることが重要であることから、全社をあげて健康維持・増進のみならず、「笑顔」を「ありがとう」で創る職場づくりに取り組むことを宣言します。
2025年9月
AGHトヨタ札幌株式会社
代表取締役社長 西川 友晴
重点取組事項
社員の健康維持に取り組む上で、健康診断の受診が必須と考えます。
先ずは下記の項目を重点的に健康維持に取り組みます。
① 定期健康診断受診率100%
② 特定保健指導の推進と受診率の向上
③ ストレスチェックの実施
④ 禁煙者数を減らし、喫煙率30%以下へ
⑤ インフルエンザ等感染症予防対策の推進
先ずは下記の項目を重点的に健康維持に取り組みます。
① 定期健康診断受診率100%
② 特定保健指導の推進と受診率の向上
③ ストレスチェックの実施
④ 禁煙者数を減らし、喫煙率30%以下へ
⑤ インフルエンザ等感染症予防対策の推進
「AGHトヨタ札幌」健康経営推進について
【目的】
企業理念である「一人ひとりの幸せを野心をもって実現する」ために、従業員の心と身体の健康維持・増進に積極的に関わり、健康で長く働ける職場環境を目指す企業活動の実践。
● 生産性の向上
● 企業価値の向上
● 医療費の抑制
● 生産性の向上
● 企業価値の向上
● 医療費の抑制
【期待する効果】
● 従業員の健康に対する意識・行動変容
● 欠勤や体調不良の減少によるパフォーマンス向上
● ワークエンゲージメント・従業員の安心感・心理的安全性が高い組織・ロイヤリティの向上
● 優秀な人材の獲得・定着率の向上
● 欠勤や体調不良の減少によるパフォーマンス向上
● ワークエンゲージメント・従業員の安心感・心理的安全性が高い組織・ロイヤリティの向上
● 優秀な人材の獲得・定着率の向上
【目指すべき姿】
● 従業員が志をもって生き生きと健康で長く働ける職場
● がんや生活習慣病の発症に陥るリスクの低減
● 第二の人生においても健康で活発な経済・社会活動に参加できる
● がんや生活習慣病の発症に陥るリスクの低減
● 第二の人生においても健康で活発な経済・社会活動に参加できる



健康経営取組マップ
※画像を押すと拡大できます。
健康経営のための推進体制

健康経営に関するKPI・各種指標・健康課題や取組結果について
当社は上記の【目的】にある通り、従業員の生産性(パフォーマンス)向上、企業価値向上、医療費抑制を大きな目的として健康経営に取り組んでおります。
具体的な取り組みとしては、戦略マップにもある通り、重点取組事項である
① 定期健康診断受診率100%
② 特定保健指導の推進と受診率の向上
③ ストレスチェックの実施
④ 禁煙者数を減らし喫煙率30%以下へ
⑤ インフルエンザ等感染症予防対策の推進
を含む様々な取組を推進ています。
経年でPDCAサイクルを回しながら取り組みを継続していくことで、従業員の意識や会社風土に変化を促し、多岐にわたる課題の改善を図っていくことで、健康視点から、企業理念である、一人一人の「幸せ」の実現を目指しています。
具体的な取り組みとしては、戦略マップにもある通り、重点取組事項である
① 定期健康診断受診率100%
② 特定保健指導の推進と受診率の向上
③ ストレスチェックの実施
④ 禁煙者数を減らし喫煙率30%以下へ
⑤ インフルエンザ等感染症予防対策の推進
を含む様々な取組を推進ています。
経年でPDCAサイクルを回しながら取り組みを継続していくことで、従業員の意識や会社風土に変化を促し、多岐にわたる課題の改善を図っていくことで、健康視点から、企業理念である、一人一人の「幸せ」の実現を目指しています。
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健康経営に関する取り組みのご紹介
2025年度健康宣言チャレンジ事業所認定書
健保連愛知連合会の会員健康保険組合であるトヨタ販売連合健康保険組合を通じて「健康宣言」を行い、健康優良企業を目指します。

喫煙率の改善を目指して
『AGHは吸わないぞ!吸わないのがカッコいい!』
グループ全体としても喫煙率が全国平均を大きく上回っている課題から、喫煙がもたらす「健康への影響」「健康経営優良法人」での重点取組に手を打つべく、従業員の健康維持・増進が経営課題であるという考えのもと、AGHグループ統一ルールを明文化。
喫煙者が一人でも多くタバコを吸わないことに慣れるため「脱タバコ」を健康経営の一環として、習慣化し、禁煙風土醸成および禁煙施策を図っていきます。
グループ全体としても喫煙率が全国平均を大きく上回っている課題から、喫煙がもたらす「健康への影響」「健康経営優良法人」での重点取組に手を打つべく、従業員の健康維持・増進が経営課題であるという考えのもと、AGHグループ統一ルールを明文化。
喫煙者が一人でも多くタバコを吸わないことに慣れるため「脱タバコ」を健康経営の一環として、習慣化し、禁煙風土醸成および禁煙施策を図っていきます。
健康維持・増進を目指して
『AGHトヨタ札幌 健康経営ガイドライン』
当社では独自にガイドラインを作成し、全社で取り組んでいる『健康経営』について、社会的背景やメリット、トヨタ販売連合健康保険組合のサポートなどを具体的にまとめ、従業員一人一人が主体的に健康づくりに取り組むためのツールを全社員へ展開。
「自身のありたい姿」を目指し、全社員で健康維持・増進へ向けて取り組んでいます。
当社では独自にガイドラインを作成し、全社で取り組んでいる『健康経営』について、社会的背景やメリット、トヨタ販売連合健康保険組合のサポートなどを具体的にまとめ、従業員一人一人が主体的に健康づくりに取り組むためのツールを全社員へ展開。
「自身のありたい姿」を目指し、全社員で健康維持・増進へ向けて取り組んでいます。
※画像を押すとガイドラインが見れます
社員の運動機会増進・社員間コミュニケーション促進・地域貢献活動
当社では、社員の運動機会を作り、運動習慣の定着を社員の健康増進に向けた健康課題の一つと考えています。また、社員間コミュニケーションや健康関連の地域貢献活動も行っています。
<取り組み事項 例>
・全社員参加のウォーキングイベント
・ゴルフコンペ
・各種同好会への活動支援<同好会数:6 (25年9月時点)>
・ラジオ体操の実施
・店舗周辺の清掃活動
・地域イベントへの参加や地域貢献活動
<取り組み事項 例>
・全社員参加のウォーキングイベント
・ゴルフコンペ
・各種同好会への活動支援<同好会数:6 (25年9月時点)>
・ラジオ体操の実施
・店舗周辺の清掃活動
・地域イベントへの参加や地域貢献活動
自社健康増進運動 Walking pyramid


健康経営の普及に向けて(取り組み支援・パートナーシップ構築宣言)
当社では、パートナーシップ構築宣言の中でも公表いている通り、健康経営優良法人として、当社の健康経営の取り組み等を取引先様、企業様へご紹介、ノウハウの提供・共同実施をさせていただくなど、健康経営の普及に努めてまいります。
当社のパートナーシップ構築宣言は下記サイトに掲載しております。
https://www.biz-partnership.jp/declaration/112723-10-00-hokkaido.pdf
当社のパートナーシップ構築宣言は下記サイトに掲載しております。
https://www.biz-partnership.jp/declaration/112723-10-00-hokkaido.pdf
女性社員の健康増進と更なる活躍を目指して
当社では、女性活躍プロジェクトを立ち上げ、女性社員へアンケートを実施。回答結果の傾向分析を行い、女性特有の健康課題やその治療と仕事・介護の両立について理解を深めるセミナー等を開催しております。

メンタルヘルス不調発生の未然防止と、風通しの良い職場づくり
当社ではメンタルヘルス不調者発生の未然防止と早期発見・早期対応を、従業員の健康課題の一つと考え、Happiness BOXプロジェクトチームを立ち上げています。
職場での「こんなことで困ってる…」「気になることがあるけど、誰に相談すればいいの?」
「もっとこうなったら働きやすいのに…」などの社員の声をformsを利用し「目安箱」感覚で投稿してもらいます。投稿内容に応じて、プロジェクトメンバーがしっかり対応。
様々なお困りごとを解決することで、不平不満から起こるメンタルヘルス不調者や休職・退職者の低減を目指しています。
また、毎年全社員対象にストレスチェックを実施し、高ストレス者へのフォロ-を行っています。
職場での「こんなことで困ってる…」「気になることがあるけど、誰に相談すればいいの?」
「もっとこうなったら働きやすいのに…」などの社員の声をformsを利用し「目安箱」感覚で投稿してもらいます。投稿内容に応じて、プロジェクトメンバーがしっかり対応。
様々なお困りごとを解決することで、不平不満から起こるメンタルヘルス不調者や休職・退職者の低減を目指しています。
また、毎年全社員対象にストレスチェックを実施し、高ストレス者へのフォロ-を行っています。


Happiness BOX 投稿内容(例)
①コンプライアンス関連
標準作業が守られていない/保険業務の進め方に問題がある など
②ハラスメントに関すること
パワハラ、セクハラの心配がある/不快な言動を受けた、見聞きした など
③労務管理について
サービス残業になってしまっている/昼休憩がちゃんと取れていない など
④職場の風土改善
「こんな良い取り組みがあるよ!」という前向きな声
「もっとこうしたら働きやすくなるかも!」というアイデア
⑤その他なんでもOK!
人間関係の悩み/隠ぺいやごまかしを感じる風土 など
①コンプライアンス関連
標準作業が守られていない/保険業務の進め方に問題がある など
②ハラスメントに関すること
パワハラ、セクハラの心配がある/不快な言動を受けた、見聞きした など
③労務管理について
サービス残業になってしまっている/昼休憩がちゃんと取れていない など
④職場の風土改善
「こんな良い取り組みがあるよ!」という前向きな声
「もっとこうしたら働きやすくなるかも!」というアイデア
⑤その他なんでもOK!
人間関係の悩み/隠ぺいやごまかしを感じる風土 など

労働安全衛生
労働安全衛生基本方針
従業員の労働安全管理及び衛生管理の向上を図ることにより、健康で快適な安全な作業環境をつくることを目的・推進する。
労働安全衛生取組事項
● 労働安全衛生に関する情報共有、教育等の開催
● 作業場巡回による危険要因・危険個所の早期発見とその改善
● 安全な職場環境づくりのためのハード面の改善
● リスクアセスメントの実施による労働災害の検証と防止策
● 労働安全衛生推進へ向けた労使間のコニュニケーション促進活動
<主な取組内容>
・月1回の安全衛生委員会での労使間の情報共有・意見交換
・自社および他社労災事例等の共有と改善策の検討
・その他職場環境改善のための意見交換
従業員の労働安全管理及び衛生管理の向上を図ることにより、健康で快適な安全な作業環境をつくることを目的・推進する。
労働安全衛生取組事項
● 労働安全衛生に関する情報共有、教育等の開催
● 作業場巡回による危険要因・危険個所の早期発見とその改善
● 安全な職場環境づくりのためのハード面の改善
● リスクアセスメントの実施による労働災害の検証と防止策
● 労働安全衛生推進へ向けた労使間のコニュニケーション促進活動
<主な取組内容>
・月1回の安全衛生委員会での労使間の情報共有・意見交換
・自社および他社労災事例等の共有と改善策の検討
・その他職場環境改善のための意見交換
安全衛生の推進体制について
AGHトヨタ札幌では下記の体制で、全社で健康経営とも連動し安全衛生に取り組んでおります。
