カローラツーリングの特徴や魅力とは？各グレード別に解説！

カローラツーリングにおける魅力ポイントのひとつに、「スタイリッシュなデザイン」があげられます。

カローラフィールダーは、実用性を重視したボックス型のフォルムを採用し、日常だけでなく、仕事で使う営業車としても利用され幅広く活躍していました。
フルモデルチェンジを経て新しく発売されたカローラツーリングは、ビジネス向けのグレードをカローラフィールダーに任せることで、ある意味では制限をせざるを得なかったデザインを大きく変えることができるようになりました。
生まれ変わったデザインでは、ワイド&ローのスポーティなデザインに一新されています。さらに、ボディサイズが拡大されたことにより、スタイリッシュかつ安定感のあるシルエットを実現しました。

このことから、カローラツーリングは、これまでのミドルエイジ以降のユーザーだけでなく、若年層まで幅広い人々をターゲットに見据えた自動車だといえます。

カローラツーリングのさらなる魅力ポイントのひとつに、「安定した乗り心地・爽快感のある走り」といった点があげられます。カローラツーリングには、走行性能を向上するための様々な工夫がなされています。

「楽しい走り」をコンセプトに掲げ、世界中の道を約100万Km走り作り上げたサスペンションは、スポーティでありながら硬さを感じさせない絶妙なチューニングが施されています。そのため、高速道路の継ぎ目や少しの段差においても、ストレスなく運転を行うことが可能です。

また、エンジンをはじめとしたシステム全体を効率化し、発進した瞬間から気持ちよさを実感できる加速感を味わうことができるスポーティな走行フィーリングを徹底して追及しました。
さらにスポーティさだけではなく、高い燃費性能も達成しており、走りの良さと経済性の両方を高いレベルで実現した車となっています。

ハイブリッド車には電気式4WDシステムの「E-Four」を設定。
通常時は2WD状態で走行し、4WDでありながら高い燃費性能を実現。
加速時や雪道などの滑りやすい路面では、スムーズに2WDから4WD状態に切り替えることで、発進性能、走行安定性を高めてくれます。
札幌のように、雪の多い上に長距離走行も多い地域では、低燃費と走行性能を両立したE-Fourの設定は大きな魅力です。

※.E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF（前輪駆動）走行状態から4WD（4輪駆動）走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。

「優れた先進安全性能を搭載している」といった点も、カローラツーリングにおける魅力ポイントのひとつです。カローラツーリングに搭載されている自動(被害軽減)ブレーキは、他の自動車だけでなく、自転車(昼)や歩行者(昼・夜)に関しても検知することができます。
対象を検知すると、警報ブザーとディスプレイ表示で危険を知らせ、ブレーキが踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。

また、インテリジェントクリアランスソナーを装備したグレードであれば、街中だけでなく駐車場などでの踏み間違いもブレーキでサポートしてくれます。

これらの機能のおかげで、カローラツーリングは、日夜の走行から駐車時まで、安全・安心のドライブを提供してくれる安全性能が優れた車と言えるでしょう。

※これらの安全機能はあくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。
※道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくはスタッフまでお尋ねいただくか取扱書をご覧ください。