札幌でトヨタ車を試乗する際に抑えておくべきポイントを解説

1.試乗の流れと基礎知識
2.自分の好みに合ったクルマを選択しよう
3.札幌で人気な車種は？
4.購入前に試乗をおすすめする4つの理由
5.当社では随時試乗を受け付けています！

思い立った時に、ディーラーに行って試乗するのも良いのですが、もしかしたら希望のクルマがその日だけ無いこともあるかもしれません。
ですので予約を入れてから、予約当日にディーラーへ向かい、実際に試乗する…という流れがオススメの流れです。

【おすすめの試乗の流れ】
①ホームページまたは電話で予約
②予約した日にお店に訪問し試乗をする
③試乗をして気になるポイントをスタッフに確認
④さらに気になる場合は、車の説明や見積の依頼も！

ここからは具体的な予約の方法や試乗のポイントをご紹介します。
 

「必ずこの日に試乗したい」ということであれば、事前の予約が確実です。
多くのディーラーは、ホームページに試乗予約フォームを設けていますので、そちらから予約します。
その後ディーラーから折り返しの連絡が入りますので、予約の詳細を確認してください。
インターネットでの予約が難しい場合は、ディーラーに直接電話をして予約することも可能です。

「AGHトヨタ札幌」では、「試乗予約」を受け付けています。

試乗予約のホームページにアクセスすると、試乗したい車の車種を選ぶページが表示されます。
ご希望の車種を選ぶと、用意されているグレードと設置店舗の一覧が表示されます。その中から「即時予約」のボタンを押していただくと、試乗可能な日時を「○」「×」で記載したカレンダーが表示されています。
「○」がついているところをクリックし、必要事項を入力しましょう。
その後同意事項を確認して、「同意する」のチェックを入れて、入力内容を確認したら予約完了です。

予約方法が簡単なのでパソコンやスマホの操作が苦手な方でもスムーズに予約できます。
また、どの日時が空いているかを確認した上で、スケジュールと照らし合わせて予約を入れられるので効率的です。
スタッフからの折り返しが不要で、即時予約が完結するという手軽さも助かります。

試乗当日、ディーラーに着いたら事前の説明を受けるので、できれば10分くらい前に到着することが望ましいです。
その後、試乗になりますが、試乗の際にはディーラーのスタッフが同乗します。
初めての乗るクルマで操作方法など、不安な点もありますが、スタッフが一緒なら安心です。
乗りながら車種の特徴について説明しますので、運転しやすいか、車種の特徴が自分のカーライフに合っているかなどをチェックしましょう。

試乗が終わり、より具体的に購入を検討したい場合は、見積りを依頼しましょう。
見積りを作ってもらって間にも、外観や内装をより細かくチェックしたり、トランクの中の様子をみて荷物が積める量を確認して、車への理解を深めましょう。
また、今所有している車があれば、下取りの相談をすることも可能です。
AGHトヨタ札幌では無料でお車の見積、査定ができますのでお気軽にお申し付けください。

試乗の際に必要な持ち物は、運転免許証だけでOKです。
運転の妨げにならない服装が望ましいので、動きやすい服装で行くことをおすすめします。
また、靴はサンダルなどを避け、安定した運転ができる履きもので試乗しましょう。
また、事前にどのようなシーンでよく使うのかをまとめておくと、乗りかえ後のイメージがしやすく、中身の濃い試乗ができます。

「細かい車種はわからないけれど、大きさはだいたい決めている」ということであれば、ボディタイプから選ぶのがおすすめです。
ボディタイプは、大きく以下の6種類に分けられます。

「エンジンタイプで選ぶ」とは、「ガソリン車」「ディーゼル車」を選ぶか、「ハイブリッド車」のようにエンジンの種類でを選ぶか、「1000㏄の車」といったように排気量で選ぶという選択方法です。
燃費を重視したり環境に配慮するならガソリン車やディーゼル車よりも、燃料性能が高く環境への負担も低いハイブリッド車が適しています。
また、排気量によりエンジンの馬力や毎年の自動車税が変わりますので、自身のカーライフにあった車選びの上でも重要なポイントです。
ボディタイプも同様ですが、エンジンタイプでも価格が変わってきますので、予算との兼ね合いを考慮しながら選びましょう。

すでにお目当ての車がある場合は、その車種の名前で選ぶのもひとつの方法です。
「アルファードの口コミが高いので試乗してみたい」という感覚で選ぶのもおすすめです。
車の乗りかえの予定が無い方でも、新型の車など気になる車種があればお気軽に試乗してみましょう。

試乗をして、運転席から全体の視界を確認することはとても重要です。
車の車種や運転する人の身長や体格によって、視界は大きく変わってきます。
体の大きい人は気にならなかった部分が、体の小さい人が運転すると死角となりすごく気になる、ということも少なくないのです。
また、運転席からどのように周囲が見えているかは、走行の安全性に大きく影響します。
いざ購入してから、実は視界が悪く運転しにくかった…ということにならないよう、試乗をして視界を確認しておくことをおすすめします。
最近は、車の周囲をカメラで表示する「パノラミックビューモニター」のようなサポート機能も充実しています。このような機能が必要かを検討する上でも、視界の確認は重要と言えるでしょう。

コストを考えて軽自動車を購入したけれど、実際に乗り始めてみたら、エンジンの力が物足りなく、もう少し大きい車のほうが良かった…という、「実際のカーライフに合わなかった」ケースは少なくありません。
試乗することでどんな車が自分に合っているかを理解することで、自分が思っていた車種と、実際に運転しやすい車種が違っていた…なんて事にならないような車選びができます。
「次に購入する車は長く乗りたい」と思っている人こそ、自分にぴったりの車種を選ぶべき。
試乗は、車選びを効率的にサポートしてくれるツールなのです。

試乗の際には、先に紹介した視界のほかに、以下の点をチェックしておくことをおすすめします。
 
性能の良し悪しだけでなく、自分にとって運転しやすいかをチェックするのがポイントです。
例えば、渋滞の多い道をよく走る人は高い加速性能は求めないかもしれませんし、広い駐車場に停める人はそれほど小回りは気にしないかもしれません。
チェック項目を活用して、自分にとって最適であるかを確認しましょう。

車選びの際に、検討している車種の口コミのチェックをする人は多いと思います。
しかし、人によって好みや体感は違うので、口コミを書いている人にとっては乗りやすい車でも、自分にとってはそうでもなかった…ということは十分にあり得ます。
洋服や靴であっても、似たような背格好なのに「Mでちょうどよかった」という人もいれば、「Mだと少し小さかった」と感じる人もいますよね。
感じ方は人それぞれなので、口コミやパンフレットだけで購入を決めてしまうと、「思っていた車と違った…」ということになりかねません。
購入後に後悔しない車選びにおいて、試乗はとても有効です。

車に詳しい人は別として、車について何が知ればよいのかもわからない、という人もいると思います。
試乗をすると、乗り心地を確認した上で「こんなときはどうすればいいんだろう」という疑問が湧いてくるかもしれません。
その上で同乗しているセールススタッフから説明を受ければ、よりその車種への理解が深まります。ご自身の体験をもとにした質問になるので、より具体的な事も聞けるでしょう？
試乗をすることで、より満足度の高い車選びができるのです。

これまでご購入にあたり、「試乗はした方が良い！」とご紹介し、実際にその通りだと思います。
ですが、あるタイミングにおいてのみ、試乗をせずにカタログだけで購入を決めてしまった方が良い事があります。
それは「新型車の発表」のタイミングです。
最近では人気モデルの新車の納期が長くなる傾向にあります。中でも特に「新型車」は注文が集中しやすいことから、注目度の高いブランドになると早くても半年以上の納期になることもざらにあります。
ニュースにもなりましたが、海外での人気も高い「ランドクルーザー(ランクル)」などは年単位の納期となっています。
気になる新型車があるときは、買い時を逃さないよう早めに営業スタッフに相談しましょう！