作成日:2021年10月27日
更新日:2024年4月25日
更新日:2024年4月25日
カローラ クロスのグレードや価格について解説

2021年9月14日に販売が開始されたカローラ クロス。注目を集めているカローラシリーズの新型SUVですが、いったいどのような車でいくら位の価格設定なのでしょうか?そこで今回は、おクルマのご検討の上でも特に気になる 「価格」「グレード」 について解説していきます。
目次

カローラ クロスの価格は⁉ グレード別に紹介
まずは一番気になる価格からみてみましょう。
※価格はすべて消費税込み。諸費用、その他オプション等は別途費用を申し受けます。詳しくはAGHトヨタ札幌のスタッフまでご相談ください。
AGHトヨタ札幌で一番人気のグレードは、ハイブリッド4WDのE-Fourを搭載したZグレードです。最上級グレードで一番高い価格設定ではありますが、充実した装備や安全性能が人気の理由となっています。
このような様々なグレード設定に加え、オプションなどをうまく組み合わせることで、自分にとって最適なカローラ クロスを選ぶことができるはずです。
グレード | 2WD | E-Four (4WD) |
Z (ハイブリッド) | 3,291,800円 | 3,500,800円 |
S (ハイブリッド) | 3,021,800円 | 3,230,800円 |
G (ハイブリッド) | 2,801,800円 | 3,010,800円 |
Z (ガソリン) | 2,937,400円 | ― |
G (ガソリン) | 2,447,400円 | ― |
G”X” (ガソリン) | 2,244,500円 | ― |
AGHトヨタ札幌で一番人気のグレードは、ハイブリッド4WDのE-Fourを搭載したZグレードです。最上級グレードで一番高い価格設定ではありますが、充実した装備や安全性能が人気の理由となっています。
このような様々なグレード設定に加え、オプションなどをうまく組み合わせることで、自分にとって最適なカローラ クロスを選ぶことができるはずです。

ハイブリッドモデルとガソリンモデルは何が違うの?
カローラクロスは、大きくわけてハイブリッドモデルとガソリンモデルがあります。それぞれのモデルについて何が違うのかご紹介いたします。
駆動方式の違い
カローラ クロスの駆動方式には2種類あり、前輪駆動 (FF) の2WDと四輪駆動の4WD (E-Four) があります。E-Four (電気式4WDシステム) とは、燃費性能と走行安定性能の両立をしたハイブリッド用の4WDです。
ガソリン車は2WDのみの設定で、4WDが存在せず、4WDをご希望の際は自動的にハイブリッド車を選ぶことになります。ご検討の際はまず駆動方式の確認から始める事をおすすめいたします。
ガソリン車は2WDのみの設定で、4WDが存在せず、4WDをご希望の際は自動的にハイブリッド車を選ぶことになります。ご検討の際はまず駆動方式の確認から始める事をおすすめいたします。
非常時給電システム [ハイブリッド車にメーカーオプション]

ハイブリッド専用の装備設定として、「アクセサリーコンセント (AC100V ・ 1500W / 非常時給電システム付)」 があります。
この装備は災害時などにクルマを電源とし、家電製品などを使えるようにする機能です。
いざという時役立つ電源として、これからの時代に必要な新しい装備といえるでしょう。
この装備は災害時などにクルマを電源とし、家電製品などを使えるようにする機能です。
いざという時役立つ電源として、これからの時代に必要な新しい装備といえるでしょう。
燃費
やはり一番の違いは燃費性能でしょう。
グレードによる差はありませんので、タイプ別にみてみましょう。
※数値はWLTCモード ※燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境 (気象・渋滞等) や運転方法 (急発進・エアコン使用等) に応じて燃料消費率は異なります。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
注目すべきはハイブリッド4WDの燃費です。2WDとほぼ遜色のない燃費性能です。
雪道を走ることが多い雪国の方には4WDはほぼ必須と言えることから、この燃費性能は喜ばれる方も多いのではないでしょうか?
グレードによる差はありませんので、タイプ別にみてみましょう。
ハイブリッド (2WD) | ハイブリッド (4WD) | ガソリン (2WD) |
26.4km/L | 24.5km/L | 16.6km/L |
注目すべきはハイブリッド4WDの燃費です。2WDとほぼ遜色のない燃費性能です。
雪道を走ることが多い雪国の方には4WDはほぼ必須と言えることから、この燃費性能は喜ばれる方も多いのではないでしょうか?

各グレードは何が違う?グレードごとの特徴・違いを解説
次に各グレードについてのご紹介です。カローラ クロスには4種類のグレードが用意されています。
安全装備の違いに注意!
グレードのご紹介の前に先進安全機能の設定についてご紹介いたします。カローラ クロスの安全機能は主に下記の2種類の先進安全装備となります。
トヨタセーフティセンス (TSS) [全車に標準装備]
トヨタの先進安全装備は、様々な状況でサポートできるように、5つ機能でドライバーをサポートしてくれる安全機能です。
・自動 (被害軽減) ブレーキでぶつからないをサポートする 「プリクラッシュセーフティ」
・高速道路のクルージングをサポートする 「レーントレーシングアシスト」
・ついていくをサポートする 「レーダークルーズコントロール」
・夜間の見やすさをサポートする 「オートマチックハイビーム」
・標識の見逃し防止をサポートする 「ロードサインアシスト」
これら5つの機能を搭載した 「トヨタセーフティセンス」 を全車に標準装備しております。
・自動 (被害軽減) ブレーキでぶつからないをサポートする 「プリクラッシュセーフティ」
・高速道路のクルージングをサポートする 「レーントレーシングアシスト」
・ついていくをサポートする 「レーダークルーズコントロール」
・夜間の見やすさをサポートする 「オートマチックハイビーム」
・標識の見逃し防止をサポートする 「ロードサインアシスト」
これら5つの機能を搭載した 「トヨタセーフティセンス」 を全車に標準装備しております。
パーキングサポートブレーキ (前後方静止物) [Z、S、Gに標準装備]

駐車時などにアクセルの踏みすぎや踏み間違いなどをしてしまった際に、ガラスや壁などの障害物を検知し、ディスプレイ表示とブザーでお知らせ。さらには自動(被害軽減)ブレーキも用いて衝突時の被害軽減を図るシステムです。
パーキングサポートブレーキの設定はG“X”グレードには存在しないためグレード選びの際には注意が必要です。
おクルマの安全性を気にされる方は特にご注意ください。
パーキングサポートブレーキの設定はG“X”グレードには存在しないためグレード選びの際には注意が必要です。
おクルマの安全性を気にされる方は特にご注意ください。
Zグレード

Zグレードは、カローラ クロスの中でも最上級グレードに当たります。装備は最も充実しており、エクステリアではインパクトのある225/50R18タイヤ&18×7J (切削光輝+ダークグレーメタリック塗装 / センターオーナメント付) の大口径アルミホイールが特徴で目を引きます。
また、他グレードではメーカーオプション設定のLEDフロントフォグランプも標準で装備しています。
インテリアでは、シート表皮やセンターコンソールボックスに本革を使用し、さらには運転席と助手席の両方にシートヒーターを搭載するなど、高級感に加え装備の充実したグレードです。
また、他グレードではメーカーオプション設定のLEDフロントフォグランプも標準で装備しています。
インテリアでは、シート表皮やセンターコンソールボックスに本革を使用し、さらには運転席と助手席の両方にシートヒーターを搭載するなど、高級感に加え装備の充実したグレードです。
Sグレード

中間グレードといえるのがSです。215/60R17タイヤ&17×6½J (センターオーナメント付) のアルミホイールを装備し、フォグランプはメーカーオプションになるものの、フロントグリルのフチは金属調の塗装が施されており、カローラクロスの特徴である都市型の外装デザインのイメージが強調されています。
内装ではZと同様のオプティトロンメーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備し、本革仕様ではないものの、スポーティ仕様のフロントシートによって満足度が高い装備構成となっております。
内装ではZと同様のオプティトロンメーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備し、本革仕様ではないものの、スポーティ仕様のフロントシートによって満足度が高い装備構成となっております。
Gグレード

ベースグレードとなるのがこのGグレードです。
215/60R17タイヤ&17×6½Jの樹脂フルキャップ付スチールホイールとブラック塗装のグリルのフチでどちらかというとワイルドよりの印象ともいえるでしょう。
Bi-Beam LEDヘッドランプやLEDテール&ストップランプ+ターンランプ、シートの仕様はSグレードと同じ仕様となっており、基本性能とコスト重視の方にはおすすめのグレードと言えます。
215/60R17タイヤ&17×6½Jの樹脂フルキャップ付スチールホイールとブラック塗装のグリルのフチでどちらかというとワイルドよりの印象ともいえるでしょう。
Bi-Beam LEDヘッドランプやLEDテール&ストップランプ+ターンランプ、シートの仕様はSグレードと同じ仕様となっており、基本性能とコスト重視の方にはおすすめのグレードと言えます。
G”X”グレード
G”X”グレードはもっとも価格が安いグレードです。基本的な装備はGグレードと同様なのですが、安全装備を始めスマートキーなど一部の便利な装備の設定自体が無くなっています。最低限の装備がついていれば良い方にはおすすめできますが、必ずオプション設定の確認が必要なグレードと言えます。
ご検討の際は一度AGHトヨタ札幌のスタッフまでご相談ください。
ご検討の際は一度AGHトヨタ札幌のスタッフまでご相談ください。

お手軽にカローラ クロスに乗る方法とは?
ここで、新しい自動車の利用方法として注目されている 「トッピングリース」 についてご紹介させていただきます。
AGHトヨタ札幌のトッピングリースは、トヨタの最新車種に自分好みのオプションを追加できるカーリースサービスです。必要最低限の装備を選択できるAGHトヨタ札幌のトッピングリースは、他のカーリースサービスと比べて、より安価な値段でトヨタの新車を所有することが可能となります。
通常のカーリースとの違いをこちらの記事でご紹介しておりますので、月々でのお支払でご購入を検討されている方は、ぜひご一読ください。
AGHトヨタ札幌のトッピングリースは、トヨタの最新車種に自分好みのオプションを追加できるカーリースサービスです。必要最低限の装備を選択できるAGHトヨタ札幌のトッピングリースは、他のカーリースサービスと比べて、より安価な値段でトヨタの新車を所有することが可能となります。
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自分のライフスタイルに合わせてピッタリなグレードを見つけよう!
カローラ クロスについて、グレードや価格情報をご紹介しました。価格帯から装備設定まで幅広くお選びいただけるSUVですので、自分にピッタリの1台を探してみてください。
札幌市内35店舗の他、石狩、江別、北広島、恵庭、千歳、また空知、後志、日高、函館でおクルマを検討の方は、ぜひお近くのAGHトヨタ札幌の店舗またはホームページへお越しください。展示車・試乗車の確認からご予約までホームページからご利用いただけます。
最新の新型車からトヨタ認定中古車、車検などのメンテナンス、お支払プランのご相談までおクルマの事ならAGHトヨタ札幌へ!
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