作成日:2022年9月30日
更新日:2024年6月19日
更新日:2024年6月19日

シエンタの価格やグレード、特徴とは?札幌の雪道で気になる4WD性能まで、その魅力を徹底解説!
2022年8月に発売されたトヨタ「シエンタ」。
使い勝手の良いコンパクトタイプのミニバンに分類されるシエンタは、ファミリー層を中心に人気が高い車です。
そんなシエンタは、2024年5月に一部改良を行いました。
改良内容や価格、グレードはもちろん、4WD (E-Four)の性能や7人乗り・5人乗りの違いまで、シエンタの特徴や魅力を徹底解説していきます。
使い勝手の良いコンパクトタイプのミニバンに分類されるシエンタは、ファミリー層を中心に人気が高い車です。
そんなシエンタは、2024年5月に一部改良を行いました。
改良内容や価格、グレードはもちろん、4WD (E-Four)の性能や7人乗り・5人乗りの違いまで、シエンタの特徴や魅力を徹底解説していきます。

シエンタのパワーアップしたポイントをご紹介!
日常のお買い物や子供の送迎、休日のアウトドアやレジャーまで幅広いシーンで活躍する「シエンタ」。
まず、一部改良のポイントをご紹介します。
Zグレードには、「10.5インチ ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ 対応)Plus ※1 」、Z、Gグレードには周囲の安全確認をサポートする「パノラミックビューモニター ※2 」、Xグレードのガソリン車には、ドアの施錠&解錠をスムーズにする「スマートエントリー ※3 (運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム(スマートキー2個)」を標準装備しています。
また、Z、Gグレード(ウェルキャブを除く)にはスマートフォンがクルマのキーになる「デジタルキー ※4※5 」、ハイブリッド車にはドアと窓を閉めたまま電源コードを出して給電できる「外部給電アタッチメント ※6 」を新たにメーカーオプション設定しました。
さらにボディカラーには、プラチナホワイトパールマイカとダークグレー×アーバンカーキが追加され、一部のグレードで選択可能です。
このようにシエンタは 今回の改良によって、快適で便利な装備がより充実し、魅力いっぱいの一台へと進化しました 。
※1.[Gにメーカーオプション]※2.[Xにメーカーオプション]■サイドクリアランスビュー■字光式ナンバープレートは装着できません。パノラミックビューモニターのカメラは30万画素相当となります。※3.■スマートエントリーは、株式会社ユーシンの商標です。※4.ご利用にはT-Connect契約、「TOYOTAアカウント」の取得が必要です。また本機能のご利用には、新車ご注文時にメーカーオプションのデジタルキーをご購入の上、デジタルキーのオプションサービス<初度登録日から3年間は無料、4年目以降有料>に加入が必要となります。※5.デジタルキーのご利用にあたって、操作方法および注意事項につきましてはデジタルキーWebサイトをご確認ください。( https://toyota.jp/digital_key )※6.メーカーオプションのアクセサリーコンセントを選択時に外部給電アタッチメントも追加。
まず、一部改良のポイントをご紹介します。
Zグレードには、「10.5インチ ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ 対応)Plus ※1 」、Z、Gグレードには周囲の安全確認をサポートする「パノラミックビューモニター ※2 」、Xグレードのガソリン車には、ドアの施錠&解錠をスムーズにする「スマートエントリー ※3 (運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム(スマートキー2個)」を標準装備しています。
また、Z、Gグレード(ウェルキャブを除く)にはスマートフォンがクルマのキーになる「デジタルキー ※4※5 」、ハイブリッド車にはドアと窓を閉めたまま電源コードを出して給電できる「外部給電アタッチメント ※6 」を新たにメーカーオプション設定しました。
さらにボディカラーには、プラチナホワイトパールマイカとダークグレー×アーバンカーキが追加され、一部のグレードで選択可能です。
このようにシエンタは 今回の改良によって、快適で便利な装備がより充実し、魅力いっぱいの一台へと進化しました 。
※1.[Gにメーカーオプション]※2.[Xにメーカーオプション]■サイドクリアランスビュー■字光式ナンバープレートは装着できません。パノラミックビューモニターのカメラは30万画素相当となります。※3.■スマートエントリーは、株式会社ユーシンの商標です。※4.ご利用にはT-Connect契約、「TOYOTAアカウント」の取得が必要です。また本機能のご利用には、新車ご注文時にメーカーオプションのデジタルキーをご購入の上、デジタルキーのオプションサービス<初度登録日から3年間は無料、4年目以降有料>に加入が必要となります。※5.デジタルキーのご利用にあたって、操作方法および注意事項につきましてはデジタルキーWebサイトをご確認ください。( https://toyota.jp/digital_key )※6.メーカーオプションのアクセサリーコンセントを選択時に外部給電アタッチメントも追加。

シエンタってどんな車?!

まず初めに、「シエンタ」がどのようなクルマかをご紹介します。
シエンタは、トヨタで人気のコンパクトタイプのミニバンです。5ナンバーサイズでありながら最大乗車人数は7人と、コンパクトでありながら多くの人を乗せることができ、広い室内空間で実用性が高い点が大きなポイントです。
現在発売されているシエンタは実は3代目のモデルとなります。
初代シエンタが発表されたのは2003年。コンパクトながらも3列シートで7人乗り、そして両側にスライドドアがついているモデルで、発売当初からファミリー層を中心に人気を集めました。
初めてのモデルチェンジで2代目となったシエンタが発表されたのは2015年。初代はどちらかというと丸みを帯びたかわいらしいデザインだったのに対し、2代目は切れ長なヘッドライトが特徴的なスタイリッシュなデザインに変更されました。
そして3代目のデザインもアクティブなSUV的なテイストを取り入れ、大きく変化をしています。
このように、時代とともに大きくデザインを変えてきたシエンタですが、「コンパクトでもたくさん乗れる」「多彩なシートアレンジと広い室内で使いやすい」という基本コンセプトは常に支持され、長く愛されるクルマとなっています。
シエンタは、トヨタで人気のコンパクトタイプのミニバンです。5ナンバーサイズでありながら最大乗車人数は7人と、コンパクトでありながら多くの人を乗せることができ、広い室内空間で実用性が高い点が大きなポイントです。
現在発売されているシエンタは実は3代目のモデルとなります。
初代シエンタが発表されたのは2003年。コンパクトながらも3列シートで7人乗り、そして両側にスライドドアがついているモデルで、発売当初からファミリー層を中心に人気を集めました。
初めてのモデルチェンジで2代目となったシエンタが発表されたのは2015年。初代はどちらかというと丸みを帯びたかわいらしいデザインだったのに対し、2代目は切れ長なヘッドライトが特徴的なスタイリッシュなデザインに変更されました。
そして3代目のデザインもアクティブなSUV的なテイストを取り入れ、大きく変化をしています。
このように、時代とともに大きくデザインを変えてきたシエンタですが、「コンパクトでもたくさん乗れる」「多彩なシートアレンジと広い室内で使いやすい」という基本コンセプトは常に支持され、長く愛されるクルマとなっています。

シエンタの特徴・魅力
ここからは、シエンタの特徴や魅力を詳しく解説していきます。
エクステリアデザイン

先ほどもご紹介しましたが、シエンタはスタイリッシュな前モデルから、「丸くて四角い」新デザインをコンセプトに大きく生まれ変わりました。
大きなサイドプロテクションモールが特徴的で、エクステリアの印象はSUVのテイストが感じられる、アクティブでお出かけの楽しさを演出するようなデザインです。
コーナー部分に丸みを持たせ、見た目をコンパクトにみせつつ、取り回しも良くなる実用的なデザインでもあります。
リアデザインも大きく変わりました。特にテールランプは、旧型シエンタの細くするどいデザインに対し、シエンタはライン状に発光するテールランプとドット柄ストップランプ(Zグレードに標準装備)が印象的です。
大きなサイドプロテクションモールが特徴的で、エクステリアの印象はSUVのテイストが感じられる、アクティブでお出かけの楽しさを演出するようなデザインです。
コーナー部分に丸みを持たせ、見た目をコンパクトにみせつつ、取り回しも良くなる実用的なデザインでもあります。
リアデザインも大きく変わりました。特にテールランプは、旧型シエンタの細くするどいデザインに対し、シエンタはライン状に発光するテールランプとドット柄ストップランプ(Zグレードに標準装備)が印象的です。

※LEDライン発光テールランプ&LEDストップランプ+ターン&バックアップランプ (Zに標準装備)
内装デザイン

シエンタのインテリアデザインも、外装と同じように丸みと水平が特徴です。
右から左までシームレスで水平につながるデザインは、室内空間の広がりを演出するだけでなく、車両感覚のつかみやすさもサポートしてくれます。
インテリアカラーも「ブラック」「フロマージュ」「カーキ」の3色※を用意しており、お好みのカラーでドライブをより楽しくしてくれるでしょう。
※選択できるカラーはグレードにより異なります
右から左までシームレスで水平につながるデザインは、室内空間の広がりを演出するだけでなく、車両感覚のつかみやすさもサポートしてくれます。
インテリアカラーも「ブラック」「フロマージュ」「カーキ」の3色※を用意しており、お好みのカラーでドライブをより楽しくしてくれるでしょう。
※選択できるカラーはグレードにより異なります
ボディカラー
車選びにおいて色の設定も気になるところ。
シエンタのボディカラーは、以下のラインナップから選ぶことができます。
・プラチナホワイトパールマイカ
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×アーバンカーキ
シエンタのボディカラーは、以下のラインナップから選ぶことができます。
・プラチナホワイトパールマイカ
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×アーバンカーキ
■写真はZ(ハイブリッド・2WD・7人乗り)。メーカーパッケージオプションの内装色のカーキ(ファンツールパッケージ)を選択した場合、エクステリアのドアサッシュ(センターピラー)は選択したボディカラーと同色となります。
2つのシート設定「5人乗り2列シート」「7人乗り3列シート」
シエンタは5人乗りと7人乗りのタイプがあり、5人乗りは2列シート仕様、7人乗りは3列シート仕様となっています。
2列シートと3列シート、それぞれのインテリアの写真を見たときに、ぱっと見は3列目シートがないだけしか違いが無いように見えます。
しかし、実際には2列シート仕様と3列シート仕様ではシートの構造が異なり、使えるスペースが大きく変わるのもシエンタの特徴です。
大きな違いは2列目シートの機構の違いです。
3列シート仕様の場合、セカンドシートを格納する際には「タンブル機構」が採用されており、簡単な操作でシートを回転・格納する仕様となっています。
2列シート仕様は、背もたれをシンプルに前に倒す「チルトダウン機構」を採用。フラットで広々とした空間が魅力で、大きく長い荷物も乗せられる造りです。
いずれもシートを格納することでラゲージルームを広く使うことができますが、それぞれがシートを格納したときの最大荷室長は、3列シート仕様が1,525mm*1、2列シート仕様が2,045mmと大きな違いが出ます。
*1. セカンドシートクッションからの長さ。シートレッグからの長さは1,430mm。
荷室寸法
■数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります。*1. 荷室中央部付近。*2. E-Fourの場合は525mmとなります。*3. E-Fourの場合は585mmとなります。
荷室長
■数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります。*1. セカンドシートクッションからの長さ。シートレッグからの長さは1,430mm。*2. セカンドシートスライド最前端時
2列シートと3列シート、それぞれのインテリアの写真を見たときに、ぱっと見は3列目シートがないだけしか違いが無いように見えます。
しかし、実際には2列シート仕様と3列シート仕様ではシートの構造が異なり、使えるスペースが大きく変わるのもシエンタの特徴です。
大きな違いは2列目シートの機構の違いです。
3列シート仕様の場合、セカンドシートを格納する際には「タンブル機構」が採用されており、簡単な操作でシートを回転・格納する仕様となっています。
2列シート仕様は、背もたれをシンプルに前に倒す「チルトダウン機構」を採用。フラットで広々とした空間が魅力で、大きく長い荷物も乗せられる造りです。
いずれもシートを格納することでラゲージルームを広く使うことができますが、それぞれがシートを格納したときの最大荷室長は、3列シート仕様が1,525mm*1、2列シート仕様が2,045mmと大きな違いが出ます。
*1. セカンドシートクッションからの長さ。シートレッグからの長さは1,430mm。
荷室寸法
3列シート | 2列シート | |
荷室高*1 | 1,105mm | 1,055mm |
荷室幅 | 1,265mm | 1,265mm |
開口部高さ | 1,070mm | 1,070mm |
荷室フロア高 | 505mm*2 | 565mm*3 |
荷室長
3列シート | 2列シート | |
ノーマルモード | ― | 840mm |
サードシート アレンジモード |
990mm*1 | ― |
フラット ラゲージモード |
1,525mm*2 | 2,045mm |
充実の安全性能
今や当たり前となってきた先進安全機能。
シエンタには、「トヨタセーフティセンス」という、さまざまな安全性能が搭載された最新の予防安全パッケージを全車標準で装備しています。
※グレードによって設定されている機能が異なります。
ここではその中でも代表的な機能をいくつかご紹介させていただきます。
交差点で信号が赤から青に変わった時や、先行車発進時の「うっかり出遅れ」の防止をサポートしてくれます。
【これらの安全装備について】運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、常に自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。各システムに頼ったり、安全を委ねる運転をすると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか最悪の場合は死亡につながるおそれがあります。ご使用の前には、あらかじめ取扱説明書を確認、またはスタッフまでご確認ください。
シエンタには、「トヨタセーフティセンス」という、さまざまな安全性能が搭載された最新の予防安全パッケージを全車標準で装備しています。
※グレードによって設定されている機能が異なります。
ここではその中でも代表的な機能をいくつかご紹介させていただきます。
●プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]・自動二輪車[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼夜)、自動二輪車(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。●発進遅れ告知機能[TMN]
発進時の出遅れ防止を、ブザー&マルチインフォメーションディスプレイ表示でお知らせ。交差点で信号が赤から青に変わった時や、先行車発進時の「うっかり出遅れ」の防止をサポートしてくれます。
●ロードサインアシスト[RSA]
単眼カメラで認識した、標識の見逃し防止をサポートしてくれる機能です。表示の反転や点滅、ブザーなどでドライバーにお知らせし、道路標識などの見落としを減らすことで、安全運転を促してくれます。【これらの安全装備について】運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、常に自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。各システムに頼ったり、安全を委ねる運転をすると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか最悪の場合は死亡につながるおそれがあります。ご使用の前には、あらかじめ取扱説明書を確認、またはスタッフまでご確認ください。
待望の7人乗り・4WDを新設定!

これまでシエンタは、7人乗りは2WDのみの展開となっており、4WDを選択すると3列目のスペースが狭くなったり、6人乗りの設定になってしまったりと、札幌をはじめ北海道のような4WD必須の雪国では残念なポイントの一つとなっていました。
しかし、ついに7人乗りの4WDが設定され、札幌の皆さんにもシエンタの魅力を最大限に活かしてもらえるようになりました。
今回、シエンタの4WDはハイブリッドグレードにのみ設定されており、「E-Four」と呼ばれる「電気式4WDシステム※1」を採用しています。
ハイブリッド4WDのE-Fourは、さまざまな走行状態に応じて、FF(前輪駆動)での走行状態から4WD(四輪駆動)走行状態までを自動的に制御し、安定した走行と燃費性能を両立していることが特徴です。
また、機構がコンパクトで足元や荷室のスペースのゆとりも確保でき、まさにシエンタにぴったりの4WDシステムと言えるでしょう。
※1.E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(四輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および低燃費に貢献するものです。■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。
しかし、ついに7人乗りの4WDが設定され、札幌の皆さんにもシエンタの魅力を最大限に活かしてもらえるようになりました。
今回、シエンタの4WDはハイブリッドグレードにのみ設定されており、「E-Four」と呼ばれる「電気式4WDシステム※1」を採用しています。
ハイブリッド4WDのE-Fourは、さまざまな走行状態に応じて、FF(前輪駆動)での走行状態から4WD(四輪駆動)走行状態までを自動的に制御し、安定した走行と燃費性能を両立していることが特徴です。
また、機構がコンパクトで足元や荷室のスペースのゆとりも確保でき、まさにシエンタにぴったりの4WDシステムと言えるでしょう。
※1.E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(四輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および低燃費に貢献するものです。■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。

シエンタのグレード・価格
ここからは、気になるシエンタのグレード別の特徴や価格をご紹介します。
シエンタのグレード別の特徴
シエンタには、「Z」「G」「X」の3つのグレードが用意されています。
すべてのグレードに7人乗りの3列シート車と5人乗りの2列シート車があるので、目的に応じて選択することが可能です。
さらに、それぞれのグレードでハイブリッド車・2WDとハイブリッド車・4WD (E-Four)、ガソリン車・2WDの設定を選ぶことができます。ただ、ガソリン車には4WD設定がありませんので注意が必要です。
エクステリアではグリルモールの金属調の塗装が高級感を、専用のダークグレー×シルバー塗装のホイールキャップがアクティブ感を醸し出しています。
内装もシルバー塗装が施された本革巻きのステアリングや、鮮やかなオプティトロンメーターなど高級感があります。内装の色をブラックとカーキ、フロマージュの3色から選ぶことができる点も特徴です。
足先を出し入れするだけでスライドドアが自動で開閉する「ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付*1)」や、後部座席に座っている人も快適にドライブを楽しめる「後席用サンシェード」がZには標準装備されています。
*1.挟まれる物の形状や挟まれ方によっては、挟み込みを検知できない場合があります。開閉時は十分にご注意ください。
グリルはブラック、ホイールもシンプルでスッキリしたエクステリアになっています。
Gには、指でタッチするだけで両側スライドドアを自動でオープンできる「ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付*1)」が標準装備されています。Zに標準装備されている「ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付*1)」は、Gの場合メーカーオプション(33,000円)で設置可能です。
内装色は、ブラック・カーキの2色から選択可能、Zで選択できるフロマージュは含まれません。
このようにGグレードは、価格を抑えながら装備にもこだわり、必要に応じて装備をオプション選択できる、バランスよくまとまったモデルです。
*1.挟まれる物の形状や挟まれ方によっては、挟み込みを検知できない場合があります。開閉時は十分にご注意ください。
シンプルな装備とお求めやすい価格設定が特徴です。グリルモールやホイール、ヘッドランプやテールランプは、Gグレードと同じデザインになっています。
パワースライドドアは、ワンタッチ機能はあるものの助手席側のみの設定となっており、Z、Gグレードに設定されている後席シートのUSB端子の設定が無く、運転席近くのシフトサイトポケット前方のみの設定となっています。
内装はGグレードと同じでシンプルにまとまっています。内装色はブラックのみで、ボディカラーも他のグレードより選択肢が少なく、白・黒・ベージュ・カーキの4色のみとなっています。
ですが、先進安全機能も標準装備しており、普段使いにおいては全く問題はない装備設定となっています。
そんなXは、シエンタを購入したいけれどできるだけ価格を抑えたい人、シンプルなデザインや装備で十分な人などにおすすめです。
すべてのグレードに7人乗りの3列シート車と5人乗りの2列シート車があるので、目的に応じて選択することが可能です。
さらに、それぞれのグレードでハイブリッド車・2WDとハイブリッド車・4WD (E-Four)、ガソリン車・2WDの設定を選ぶことができます。ただ、ガソリン車には4WD設定がありませんので注意が必要です。
●「Z」の特徴
Zグレードはシエンタの最上級グレードです。エクステリアではグリルモールの金属調の塗装が高級感を、専用のダークグレー×シルバー塗装のホイールキャップがアクティブ感を醸し出しています。
内装もシルバー塗装が施された本革巻きのステアリングや、鮮やかなオプティトロンメーターなど高級感があります。内装の色をブラックとカーキ、フロマージュの3色から選ぶことができる点も特徴です。
足先を出し入れするだけでスライドドアが自動で開閉する「ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付*1)」や、後部座席に座っている人も快適にドライブを楽しめる「後席用サンシェード」がZには標準装備されています。
*1.挟まれる物の形状や挟まれ方によっては、挟み込みを検知できない場合があります。開閉時は十分にご注意ください。
●「G」の特徴
Gグレードはシエンタのスタンダードモデルです。グリルはブラック、ホイールもシンプルでスッキリしたエクステリアになっています。
Gには、指でタッチするだけで両側スライドドアを自動でオープンできる「ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付*1)」が標準装備されています。Zに標準装備されている「ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付*1)」は、Gの場合メーカーオプション(33,000円)で設置可能です。
内装色は、ブラック・カーキの2色から選択可能、Zで選択できるフロマージュは含まれません。
このようにGグレードは、価格を抑えながら装備にもこだわり、必要に応じて装備をオプション選択できる、バランスよくまとまったモデルです。
*1.挟まれる物の形状や挟まれ方によっては、挟み込みを検知できない場合があります。開閉時は十分にご注意ください。
●「X」の特徴
Xグレードは、シエンタのエントリーモデルです。シンプルな装備とお求めやすい価格設定が特徴です。グリルモールやホイール、ヘッドランプやテールランプは、Gグレードと同じデザインになっています。
パワースライドドアは、ワンタッチ機能はあるものの助手席側のみの設定となっており、Z、Gグレードに設定されている後席シートのUSB端子の設定が無く、運転席近くのシフトサイトポケット前方のみの設定となっています。
内装はGグレードと同じでシンプルにまとまっています。内装色はブラックのみで、ボディカラーも他のグレードより選択肢が少なく、白・黒・ベージュ・カーキの4色のみとなっています。
ですが、先進安全機能も標準装備しており、普段使いにおいては全く問題はない装備設定となっています。
そんなXは、シエンタを購入したいけれどできるだけ価格を抑えたい人、シンプルなデザインや装備で十分な人などにおすすめです。
シエンタの価格・グレード
続いてグレードごとの設定と価格の一覧をご紹介いたします。
先ほどのグレード間の違いを参考に、価格を比較検討してみてください。
車両本体価格(北海道価格)
■ 北海道地区の価格には寒冷地仕様が含まれます。■価格はメーカー希望小売価格<(消費税10%込み)'24年5月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。 ■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。
先ほどのグレード間の違いを参考に、価格を比較検討してみてください。
車両本体価格(北海道価格)
ハイブリッド車 | ガソリン車 | |||||
7人乗り | 5人乗り | 7人乗り | 5人乗り | |||
2WD | 4WD(E-Four) | 2WD | 4WD(E-Four) | 2WD | 2WD | |
Z | 3,057,500円 | 3,255,500円 | 3,017,500円 | 3,215,500円 | 2,710,800円 | 2,670,800円 |
G | 2,748,400円 | 2,946,400円 | 2,708,400円 | 2,906,400円 | 2,401,700円 | 2,361,700円 |
X | 2,456,400円 | 2,654,400円 | 2,416,400円 | 2,614,400円 | 2,064,900円 | 2,024,900円 |

札幌でシエンタがおすすめの理由とは?
札幌の雪道を走る上で、雪道に強い4WDの設定はもちろんですが、その他にもシエンタをおすすめしたい理由があります。
ここでは、4WD以外の札幌でシエンタがおすすめな理由を2つご紹介します。
ここでは、4WD以外の札幌でシエンタがおすすめな理由を2つご紹介します。
乗り降りしやすいスライドドア&低床ステップ

滑りやすい路面で危ない場面は、走行中に限りません。
車を乗り降りする際にもヒヤッとしたことがある方は多いのではないでしょうか?
シエンタは、330mm※1の低いフロア地上高と段差のないフラットなフロアで、小さなお子さんからご年配の方までみんなが楽に乗り込める「家族にやさしい」ミニバンになっています。
雪の積もった狭い道路でもスライドドアで開け閉めしやすく、乗り降りしやすいステップで、冬の札幌でもより安全に車に乗ることができるでしょう。
※1.2WD車の数値。E-Fourは350mm。■数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります。
車を乗り降りする際にもヒヤッとしたことがある方は多いのではないでしょうか?
シエンタは、330mm※1の低いフロア地上高と段差のないフラットなフロアで、小さなお子さんからご年配の方までみんなが楽に乗り込める「家族にやさしい」ミニバンになっています。
雪の積もった狭い道路でもスライドドアで開け閉めしやすく、乗り降りしやすいステップで、冬の札幌でもより安全に車に乗ることができるでしょう。
※1.2WD車の数値。E-Fourは350mm。■数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります。
低燃費で経済的
車を購入する際に、乗車人数や性能はもちろん、「燃費」も重要な条件のひとつです。シエンタがおすすめの理由として、「低燃費」であることが挙げられます。
ミニバンはボディサイズが大きいものが多いため、燃費はあまりよくないといわれています。ボディサイズが大きいと車両重量が重くなり、燃費に影響するからです。
しかしシエンタは5ナンバーのコンパクトミニバン。ミニバンの中でも重量が軽いので、燃費への影響が少ないです。
【燃費表記について】■表記は全て国土交通省審査値■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
都市間の距離が遠い北海道では、車で長距離を走る機会がある人も多いので、燃費性能は札幌で車に乗るなら重要なポイントといえるでしょう。
ミニバンはボディサイズが大きいものが多いため、燃費はあまりよくないといわれています。ボディサイズが大きいと車両重量が重くなり、燃費に影響するからです。
しかしシエンタは5ナンバーのコンパクトミニバン。ミニバンの中でも重量が軽いので、燃費への影響が少ないです。
シエンタ Z (ハイブリッド・7人乗り・2WD) |
シエンタ Z (ガソリン車・7人乗り・2WD) |
|
燃料消費率 (WLTCモード) |
28.2km/L | 18.3km/L |
都市間の距離が遠い北海道では、車で長距離を走る機会がある人も多いので、燃費性能は札幌で車に乗るなら重要なポイントといえるでしょう。

シエンタの試乗はAGHトヨタ札幌へ!
一部改良をした「シエンタ」について様々な面から解説いたしました。すでにトヨタのミニバンを検討している方で、運転のしやすさや車の大きさが気になって悩んでいる方は、ぜひシエンタをチェックしてみてください。
札幌市内35店舗の他、函館、石狩、江別、北広島、恵庭、千歳、また空知、後志、日高地方でおクルマを検討の方は、ぜひお近くのAGHトヨタ札幌の店舗へお越しください。
また、ホームページでは展示車・試乗車の確認からご予約までご利用いただけます。
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また、ホームページでは展示車・試乗車の確認からご予約までご利用いただけます。
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