作成日:2021年9月13日

人気のランドクルーザー300の特徴・価格を紹介
2021年8月にランドクルーザー(通称ランクル)がリリースされました。
ランドクルーザーは従来モデルのランクル200シリーズの強みはしっかり継承しつつ、ディーゼルエンジンの復活、指紋認証のパワースイッチなど、基本性能から先進装備まであらゆる面でパワーアップしています。また今回登場した、GRスポーツは、「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」クルマとして、極限の環境で鍛え抜かれた圧倒的なオフロード性能が魅力です。
この記事では、そんなランドクルーザーについて、グレードや特徴・価格などを解説していきます。
またランドクルーザーシリーズの兄弟車でもある、「ランドクルーザープラド」についても説明しています。
ランドクルーザーの購入を考えている方は、車種やグレードを比較しながらチェックしてみてください。
ランドクルーザーは従来モデルのランクル200シリーズの強みはしっかり継承しつつ、ディーゼルエンジンの復活、指紋認証のパワースイッチなど、基本性能から先進装備まであらゆる面でパワーアップしています。また今回登場した、GRスポーツは、「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」クルマとして、極限の環境で鍛え抜かれた圧倒的なオフロード性能が魅力です。
この記事では、そんなランドクルーザーについて、グレードや特徴・価格などを解説していきます。
またランドクルーザーシリーズの兄弟車でもある、「ランドクルーザープラド」についても説明しています。
ランドクルーザーの購入を考えている方は、車種やグレードを比較しながらチェックしてみてください。

ランドクルーザーの特徴
モデルチェンジしたトヨタの新型ランドクルーザーは「300シリーズ」とも呼ばれることが多いです。以前のモデルである「200シリーズ」の後継モデルになり、“運転しやすく、疲れない”をテーマに信頼性・耐久性・悪路走破性を進化させた最新のモデルになります。ここではランドクルーザー・300シリーズに共通した特徴を説明していきます。
【エクステリアデザイン】

本格オフロード車としての水平基調で力強い大きなボディと、メッキのアクセントやLEDのヘッドランプなどによる洗練された高級感が特徴です。
新型より追加されたGR SPORTは走りの良さを予感させる特徴的なフロントマスクがラリーカーのようなインパクトを与えています。
実用性だけでなく、フラグシップSUVらしい力強さと品格、高級感の融合が実現できているのは、新型ランドクルーザーの大きな魅力です。
新型より追加されたGR SPORTは走りの良さを予感させる特徴的なフロントマスクがラリーカーのようなインパクトを与えています。
実用性だけでなく、フラグシップSUVらしい力強さと品格、高級感の融合が実現できているのは、新型ランドクルーザーの大きな魅力です。
【インテリアデザイン】

全グレードに共通している特徴として、オフロード走行でも運転性能や安定性を考えた機能美あふれるインテリアがあげられます。
シート構造・配置が根本から見直されており、3列目に至るまでゆとりのある、優れた居住空間を実現しています。
シートの色はグレードによって多少異なりますが、主要装備はブラック。注文時にニュートラルベージュやダークレッドに選択できるグレードもあります。
シート構造・配置が根本から見直されており、3列目に至るまでゆとりのある、優れた居住空間を実現しています。
シートの色はグレードによって多少異なりますが、主要装備はブラック。注文時にニュートラルベージュやダークレッドに選択できるグレードもあります。
【走行性能】

※マルチテレインセレクト イメージ
伝統のラダーフレームを刷新し、優れた耐久性と高い強度を担保しています。更に、サイドレールとクロスメンバーに新構造を導入し、質量効率がアップ。強度を維持しつつ、軽量化できたことにより、パワフルな走行性能を実現しています。
さらには走行性能を引き出す「マルチテレインセレクト」により、様々な走行シーンにおいても高い走行性能を発揮することができます。
さらには走行性能を引き出す「マルチテレインセレクト」により、様々な走行シーンにおいても高い走行性能を発揮することができます。
【安全性能・アシスト機能】
![プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)](/assets/a/images/common/spaceimage.png)
ランドクルーザーには全グレードに先進安全機能を搭載。ミリ波レーダーと単眼カメラが車両や歩行者[昼夜]、自転車運転者[昼]を検知し、いざという時の被害軽減に寄与します。
また、死角や車両周辺の状況をモニターで把握できる「マルチテレインモニター」も新たに設定し、大きなボディでも街中を走りやすく、より安全にランドクルーザーでのカーライフを楽しむことができます。
また、死角や車両周辺の状況をモニターで把握できる「マルチテレインモニター」も新たに設定し、大きなボディでも街中を走りやすく、より安全にランドクルーザーでのカーライフを楽しむことができます。

ランドクルーザーのグレードごとの価格
新型ランドクルーザーは大きく分けるとガソリン車とディーゼル車に分けられます。その中でもガソリン車が5グレード、ディーゼル車が2グレード用意されております。
これらの新型ランドクルーザーのグレードごとの価格を見ていきましょう。
まずはガソリン車ですが、標準的なグレードから最上級グレード、GRモデルまで幅広く用意されています。
・ガソリン車
ディーゼル車は5人乗りのみ、グレードは最上級とGRの2つのみとなっており、こだわりの強いラインアップとなっています。
・ディーゼル車
これらの新型ランドクルーザーのグレードごとの価格を見ていきましょう。
まずはガソリン車ですが、標準的なグレードから最上級グレード、GRモデルまで幅広く用意されています。
・ガソリン車
ZX 3.5L(7人乗り) | 4WD | 7,325,300円 |
GR SPORT 3.5L(7人乗り) | 4WD | 7,725,300円 |
VX 3.5L(7人乗り) | 4WD | 6,325,300円 |
AX 3.5L(7人乗り) | 4WD | 5,525,300円 |
GX 3.5L(5人乗り) | 4WD | 5,125,300円 |
ディーゼル車は5人乗りのみ、グレードは最上級とGRの2つのみとなっており、こだわりの強いラインアップとなっています。
・ディーゼル車
ZX 3.3L(5人乗り) | 4WD | 7,631,900円 |
GR SPORT 3.3L(5人乗り) | 4WD | 8,031,900円 |

ランドクルーザーのグレードごとの特徴
![プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)](/assets/a/images/common/spaceimage.png)
基本性能が充実しているランドクルーザーは、全グレードでLEDのヘッドランプや先進の安全装備を標準装備しており、基本的にどのグレードを選んでいただいても満足いただけるクルマとなっています。
その中でもエクステリアやインテリアを中心にグレードごとの特徴、違いをご説明します。
その中でもエクステリアやインテリアを中心にグレードごとの特徴、違いをご説明します。

【ZX】
最上級のZXグレードは「5人乗り・3.5Lディーゼル」、「7人乗り・3.5Lガソリン」の2種類が用意されており、エクステリアはインパクトのある265/55R20タイヤ&20×8Jアルミホイール(スーパーメタリック塗装)を装備。バンパーもエアロ形状となっており、高級感もありつつスポーティな外観です。
ウォールナット調のステアリングやオプティトロンメーターなどを装備し、室内の高級感も高いです。
また、ハンズフリーのパワーバックドアや新型ランドクルーザーで注目装備の一つでもある、「指紋認証スタートスイッチ」を標準装備しており普段使いにもうれしい機能が多く搭載されており、最高のランドクルーザーを求める方におすすめです。
ウォールナット調のステアリングやオプティトロンメーターなどを装備し、室内の高級感も高いです。
また、ハンズフリーのパワーバックドアや新型ランドクルーザーで注目装備の一つでもある、「指紋認証スタートスイッチ」を標準装備しており普段使いにもうれしい機能が多く搭載されており、最高のランドクルーザーを求める方におすすめです。

【GR SPORT】
GR SPORT 3.5Lは「5人乗り・3.5Lディーゼル」、「7人乗り・3.5Lガソリン」の2種類で、走行性能に重きを置いたグレードです。
特徴的な専用フロントマスクにGRのエンブレムをあしらい、265/65R18タイヤ&18×7 1/2Jアルミホイール(マットグレー塗装)もグレード専用デザインとなっています。
機能的な部分より、サスペンションや走行アシスト機能などの駆動関係の装備が充実しており、走行性能を何より重視する方に特におすすめです。
特徴的な専用フロントマスクにGRのエンブレムをあしらい、265/65R18タイヤ&18×7 1/2Jアルミホイール(マットグレー塗装)もグレード専用デザインとなっています。
機能的な部分より、サスペンションや走行アシスト機能などの駆動関係の装備が充実しており、走行性能を何より重視する方に特におすすめです。

【VX】
VXグレードは「7人乗り・3.5Lガソリン」のみの設定で、ランクルの中では上級寄りのグレードです。
ZXグレードと異なり、エアロバンパーは装備していませんが、専用のクローム塗装の18インチホイールと、ゼブラウッド調の木目+本革巻きステアリングで高級感があります。
ただ、ZXグレードに標準装備のパワーバックドアがメーカーオプション設定になる等、総部設定に多少の佐賀あります。
落ち着いた外観と高級感を求める方におすすめです。
ZXグレードと異なり、エアロバンパーは装備していませんが、専用のクローム塗装の18インチホイールと、ゼブラウッド調の木目+本革巻きステアリングで高級感があります。
ただ、ZXグレードに標準装備のパワーバックドアがメーカーオプション設定になる等、総部設定に多少の佐賀あります。
落ち着いた外観と高級感を求める方におすすめです。

【AX】
AXグレードは「7人乗り・3.5Lガソリン」のみの設定で、外観はほぼVXと同じでホイールのカラーがこちらはスタンダードなシルバー塗装となっております。
ランクルの中でもスタンダードなグレードと言えますが、それでもパワーシートやメッキのパネルなど普通の車種と比べればかなり充実した内容と言えます。
ランクルの中では比較的求めやすい価格ですので、バランスの取れたグレードをお探しの方におすすめです。
ランクルの中でもスタンダードなグレードと言えますが、それでもパワーシートやメッキのパネルなど普通の車種と比べればかなり充実した内容と言えます。
ランクルの中では比較的求めやすい価格ですので、バランスの取れたグレードをお探しの方におすすめです。

【GX】
GXグレードは「5人乗り・3.5Lガソリン」のみの設定で、一つ上のAXグレードとほぼ同じ見た目となっております。
ただ、エントリーグレードという事もあり、先に上げたパワーシートなどの装備は設定されておりません。ですが、サスペンションなどの基本性能は他のグレードと変わるところは無く、オフローダーとしての高い性能を楽しむことができます。
できるだけお求めやすくランクルに乗りたい方におすすめです。
ただ、エントリーグレードという事もあり、先に上げたパワーシートなどの装備は設定されておりません。ですが、サスペンションなどの基本性能は他のグレードと変わるところは無く、オフローダーとしての高い性能を楽しむことができます。
できるだけお求めやすくランクルに乗りたい方におすすめです。

ランドクルーザーは魅力満載
今回はトヨタの人気車「新型ランドクルーザー」の特徴や価格をグレードごとに紹介しました。あわせてランドクルーザーの兄弟車としてご質問、ご相談の多い「ランドクルーザー プラド」についても紹介させていただきました。
パワフルな走りと快適な室内で満足のいく走行が期待できる新型ランドクルーザー。トヨタ車には他にもいろんなSUVモデルがあります。札幌でトヨタ車をお探しなら、AGHトヨタ札幌へお越しください。