AGHトヨタ札幌で人気のおすすめミニバンをご紹介

人気が高く様々な選択肢も多く用意されており、ファミリーの車選びでも最初に検討されることも多い車が「ミニバン」です。どのミニバンを選べば良いか悩んでいる方、もしくはミニバン自体の特徴などを知りたい方のために、AGHトヨタ札幌で人気のミニバンを特徴や種類、選び方と合わせてご紹介します。

そもそも、ミニバンとはどのような車のことを言うのでしょうか。まずはミニバンという車について解説します。

ミニバンとは、ワンボックスカーと言われる形の自動車のうち、シートが3列あるもののことをいいます。
ミニバンの一番の特徴は最大7～8人と大勢で乗ることが可能な事です。また、人をたくさん乗せる事を考えて作られていることもあり、背が高く室内が広い車が多いことも特徴です。乗り降りのしやすさも重視しており、後席の低いステップやスライドドアもポイントです。
非常に人気の高い車種であることもあり様々なタイプが用意されています。ボディサイズはインパクトのある大きなタイプからコンパクトで運転しやすい小さなタイプまで様々なサイズが用意されています。また、デザインもカッコいいものから高級感のあるものまで幅広いラインアップがあります。
そのため、ミニバンはサイズやデザインなどあらゆる面で満足のいくクルマ選びができるファミリーカーと言えるでしょう。

ミニバンがファミリー層に支持され人気な理由はいくつもあります。ここではいくつかのポイントごとにミニバンが人気の理由と、その魅力についてご紹介いたします。

まず最初に上げられるのは、最大で7～8人というたくさんの人を乗せることができるという点でしょう。
人数の多い家族での使用はもちろんのこと、4人家族+おじいちゃん、おばあちゃんや、お母さんとお子さん+お友達など様々なシーンで余裕を持って人を乗せることができます。

たくさんの人が乗れるという事は、それだけたくさんの乗り降りがあるという事です。
ミニバンの後席のドアは、ほとんどの車種でスライドドアとなっており、床が低く小さなお子さんから年配の方まで乗り降りがしやすい作りとなっています。
スライドドアはリモコンやドアノブでワンタッチ操作ができる「パワースライドドア」を装備している車種・グレードも多くあります。また、最近ではスライドドアが閉まる前に施錠を予約できる「予約ロック機能」などの設定もあります。
※設定車種・グレードについて詳しくはAGHトヨタ札幌のスタッフまでおたずねください。

シートが3列目まで設定されていることも、ミニバンが人気の重要なポイントです。
人数がたくさん乗れることはもちろん、3列目があることによって、セカンドシートにチャイルドシートやベビーシートを装着した状態でも、余裕をもって乗り込むことができます。
また、シートの配置、形状、シートアレンジも多彩で、人をたくさん乗せることのできる8人乗りシートから、セカンドシートにウォークスルーがついて車内の移動がしやすい７人乗りシートなど、家族構成や使い方に合わせて幅広く選ぶことができます。

人をたくさん乗せるために、ミニバンの室内は広々としたものが多いです。
天井も高く、頭上のスペースに余裕があるので圧迫感が無く、長時間のドライブでも疲れにくくなっています。また、四角いボディは３列目の後方まで伸びており、サードシートも余裕をもって楽々乗ることができます。
また、先ほど紹介した多彩なシートアレンジのおかげで、サードシートを格納すれば５人乗車時でもたくさんの荷物を積むことができます。車によっては、サイズによりますが自転車を積むことも可能で、お子さんの塾の送り迎えからレジャーまで幅広く活躍できます。

トヨタのミニバンは幅広いサイズを用意しています。
定番のミドルクラスミニバンの「ノア」「ヴォクシー」や、インパクトのある大きなボディと高級感が魅力のラージサイズミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」、室内の広さは控えめですが小さなボディと運転のしやすさが魅力のコンパクトミニバン「シエンタ」など様々なラインアップを取り揃えています。
各車種の詳しい特徴は「最新から定番まで・AGHトヨタ札幌で人気のミニバンをご紹介」の項目をぜひご覧になってください。

先ほども魅力の一つとして、トヨタでは様々なサイズやタイプのミニバンがある事をご紹介いたしました。
では具体的にどのような種類があるのかを解説いたします。

トヨタのミニバンラインアップは大きく３つのクラスに分けられます。

コンパクトミニバン(1500㏄)	シエンタ
ミドルクラスミニバン(1800～2000㏄)	ノア、ヴォクシー
ラージサイズミニバン(2500～3500㏄)	アルファード、ヴェルファイア

続いて各クラスの代表的な車種・グレードでサイズも比較して見てみましょう。

車種	全長	全幅	全高
シエンタ(Z･4WD)	4,260㎜	1,695㎜	1,695㎜
ノア(S-Z･4WD)	4,695㎜	1,730㎜	1,895㎜
アルファード(Z･4WD)	4,995㎜	1,850㎜	1,935㎜

※数値はトヨタ自動車(株)測定値。車種、グレードにより異なります。

あわせてミニバン選びで重要な室内の広さも確認してみます。

車種	室内長	室内幅	室内高
シエンタ(Z･4WD)	2,545㎜	1,530㎜	1,300㎜
ノア(S-Z･4WD)	2,805㎜	1,470㎜	1,405㎜
アルファード(Z･4WD)	3,005㎜	1,660㎜	1,360㎜

※数値はトヨタ自動車(株)測定値。車種、グレード、オプション設定により異なります。

このように、トヨタのミニバンは使用用途に合わせて3つのサイズを用意しています。
日常での運転のしやすさや使い勝手を求めるならシエンタ。
人を乗せる事もあるし、普段の扱いやすさなどバランスを求めるならノア、ヴォクシー。
しっかりとした作りでゆったりと人を乗せて出かけるなら大型のアルファード、ヴェルファイア。
このようにカーライフに合わせたミニバン選びができるでしょう。

トヨタのミニバンには先ほどあげた大きさの違いだけでなく、それぞれに特徴があります。
それぞれのポイントを比較しながらご説明いたします。

■燃費
まずは車選びで重要なポイントの燃費を見てみましょう。
ここではそれぞれの代表車種の4WDの中で一番燃費の良いグレードで比較します。

車種	燃費
シエンタ(ハイブリッド車･X･E-Four[4WD])	25.3km/L
ノア(ハイブリッド車･X･E-Four[4WD])	22.0km/L
アルファード(ハイブリッド車･Z･E-Four[4WD])	16.7km/L

※数値はWLTCモード ※燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象･渋滞等)や運転方法(急発進・エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な時間使用配分で構成した国際的な走行モードです。

こうして見てみますと、シエンタとノアの燃費性能が非常に高いです。
特にコンパクトサイズで車の重量も軽いシエンタが低燃費で、たくさんの距離を走り、ランニングコストを重視する方にはオススメのミニバンです。
ただ、ノアの燃費が約3Km/Lほどの差で7人がゆったり乗ることができると考えると、こちらもかなりお得感が高いですね！

３車種の中でボディが一番大きいアルファードが、どうしても燃費性能が少し劣る結果となっています。ですが言い方を変えると、トヨタの最高級ミニバンで大きさ･装備もそれなりに詰まったアルファード･ヴェルファイアが、コンパクトミニバンのシエンタのガソリン車(2WD[Z･7人乗り]で18.3km/L)と同じくらいの燃費性能とも言えます。

ただし、燃費性能が高くても、ハイブリッド車は車両価格が高くなる傾向にあります。
やはり燃費性能だけでなく、カーライフに合った総合的なご検討をすることが大切です。
ご購入を検討される際は、年間の走行距離やご予算も加味して検討しましょう。

■小回り性能
ミニバンはボディが長く大きい車が多いため、運転に不安がある方もいらっしゃるかと思います。
小回りのしやすさを示す「最小回転半径」という数値で各ミニバンを比べてみましょう。

車種	最小回転半径
シエンタ(全車)	5.0ｍ
ノア(全車)	5.5ｍ
アルファード(ハイブリッド全車･ガソリン Xグレード)	5.8ｍ

※数値はトヨタ自動車(株)測定値。車種、グレードにより異なります。

やはりコンパクトミニバンのシエンタの数値が小さく、小回りがしやすいといえます。この5.0ｍという数値は、コンパクトハイブリッドのアクアの標準的なグレード(Ｚ，Ｇ、Ｘ)の5.2mよりも優れた数値となっており、他のミニバンの小回り性能が低いわけではなく、シエンタの性能が非常に良いことを示しています。
このように見てみますと、ミドルクラスミニバンのノアの小回り性能も非常に良いことがわかります。

■先進安全機能
ミニバンに限らず、車選びで特に気になるのは安全性能です。
走行時などの安全をサポートする、自動(被害軽減)ブレーキなどを搭載した「TSS(トヨタセーフティセンス)」や、駐車場でのアクセル･ブレーキの踏み間違い防止をサポートする「パーキングサポートブレーキ」が装備されているかは気になるところです。
ここでは、各車種の代表的な安全装備の設定についてみてみましょう。

車種	トヨタセーフティセンス	パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)
シエンタ	全車標準装備	全車標準装備
ノア	全車標準装備	全車標準装備
アルファード	全車標準装備	一部標準装備

※これらの安全機能はあくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。※道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくはAGHトヨタ札幌のスタッフまでおたずねください。

トヨタの安全機能パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」は全てのクルマに標準装備されており、どのミニバンを選んでも安心して運転ができそうです。
ただ、駐車場などでの安全をサポートしてくれる「パーキングサポートブレーキ」は車によって装備内容が異なるので注意が必要です。
ご自宅の駐車場や通勤先の職場、よく買い物に行くお店の駐車場などが狭い事があるドライバーの方は気になるポイントです。

このように、トヨタのミニバンにはお客様のニーズに合わせて様々な特徴があります。ご検討の際は一度AGHトヨタ札幌のスタッフまでご相談ください。お車選びから、お支払のご提案まで皆様のカーライフに合ったご提案をさせていただきます。

これまで、基本的な性能のご紹介をしてきましたが、札幌で車に乗るなら、雪道のような滑りやすい路面での走行性能が一番気になるところです。
ここからは、ミニバンの雪道での走行性能をご紹介します。

失敗しないミニバン選びのためにも、今までご紹介した点を踏まえ、気を付けたいポイントをご紹介いたします。

まず第一に、普段またはこれからどのようにおクルマを使うかを考えることが重要です。
例えば、普段はあまり多人数を乗せることが無くお買い物などが中心であればコンパクトなシエンタが合っていますし、家族で遠くまで車で出かける事が多いようならアルファードが一番マッチするでしょう。

価格も非常に重要なポイントです。クルマの良さだけを見ればアルファードはスタイリングから装備の充実度までとても魅力的なミニバンです。ですがお値段もそれに見合った車両本体価格となっています。
さらに、ミニバンは長い期間、複数台を乗り継ぐことも多いです。お子さんの成長に合わせ、コンパクトミニバンのシエンタからミドルサイズミニバンのノア、最後はラージサイズミニバンのアルファードといった乗りかえをされる方もいらっしゃいます。
カーライフに合わせたミニバン選びをするなら、残価設定クレジットやAGHトヨタ札幌のオリジナル商品の「トッピングリース」などもおすすめです。
詳しくはAGHトヨタ札幌のスタッフまでおたずねください。

小回り性能のご紹介もいたしましたが、運転のしやすさは長くおクルマに乗る上で外せないポイントでしょう。
運転のしやすさは小回りだけでなく、運転席からの見晴らしの良さやシートのポジション、後方の死角や見切りの良さなど、カタログや言葉だけではわからないポイントがたくさんあります。
ですから必ず実際に展示車や試乗車を見て確認したり、必要なら比較してみることをおすすめします。展示車、試乗車の検索はこちらのAGHトヨタ札幌展示・試乗車一覧ページからご確認いただけます。こちらのページからご予約もできますのでお気軽にお申し込みください。

ここからは今までご紹介したミニバンを、それぞれ車種ごとにご紹介いたします。
リンクから金額をはじめとしたより詳細な情報もご覧いただけますので、気になるミニバンを見つけた方は、ぜひクリックしてみてください。

多くの方に人気のミニバンについて、ミニバン自体のご説明から人気の理由、特徴やミニバン選びのポイント、AGHトヨタ札幌で選ばれている車種などについてご紹介しました。
ミニバンは家族で楽しめるファミリーカーとしてはもちろんのこと、遠出から街乗り、普段使いからアウトドアなどのレジャーまで幅広く大活躍する車です。今回ご紹介した選び方なども参考にしながら、納得のいく1台を探してみてください。

札幌市内35店舗の他、石狩、江別、北広島、恵庭、千歳、また空知、後志、日高、函館でおクルマを検討の方は、ぜひお近くのAGHトヨタ札幌の店舗またはホームページへお越しください。展示車・試乗車の確認からご予約までホームページからご利用いただけます。
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