作成日：2023年10月27日
冬に車の窓が曇る･凍結するのはなぜ？原因と対策方法を解説
冬に車を運転していると、窓が曇って運転しにくくなると感じる人は多いと思われます。また曇るだけでなく、札幌の冬では車の窓が凍ってしまうことも多いです。窓が曇ると視界が悪化し運転に支障が出ます。さらに凍結すると、朝などにすぐ車を出せないので不便を感じてしまいますね。
本記事では、冬に窓が凍る･凍結する原因や、対策方法について解説します。
本記事では、冬に窓が凍る･凍結する原因や、対策方法について解説します。
目次
冬に車の窓が曇る原因
冬に車の窓が曇ることには、複数の原因があります。
代表的な原因としては…
・エアコンによる車内温度の変化
・エアコンが内気循環になっている
・エアコンのオン･オフを繰り返している
・ガラスの内側が汚れている
といった理由があげられます。
代表的な原因としては…
・エアコンによる車内温度の変化
・エアコンが内気循環になっている
・エアコンのオン･オフを繰り返している
・ガラスの内側が汚れている
といった理由があげられます。
エアコンによる車内温度の変化
空気は、温度が高くなるほどたくさんの湿気を含みます。逆に、温度が低いと空気は湿気を含みにくいです。
カーエアコンにより車内の温度が暖かくなると、冷たい空気を受けているガラスに温かい空気が触れます。するとガラス部分の空気の温度が低くなり、これまで含んでいた湿気を含みきれなくなって細かい水滴、いわゆる「結露した状態」になります。
その結露でできた水滴がガラスに付着することが、窓が曇る原因のひとつです。
カーエアコンにより車内の温度が暖かくなると、冷たい空気を受けているガラスに温かい空気が触れます。するとガラス部分の空気の温度が低くなり、これまで含んでいた湿気を含みきれなくなって細かい水滴、いわゆる「結露した状態」になります。
その結露でできた水滴がガラスに付着することが、窓が曇る原因のひとつです。
エアコンが内気循環になっている
カーエアコンは外気循環と内気循環という2つの循環方法を備えています。
外気循環は外気から空気を取り込んで車内の空気を循環させる方法です。内気循環は車内の空気を循環させます。
暖房を使用している時に内気循環にすると湿度が上がり、さらに外気との温度差が大きくなります。そうなると、先に解説したように、空気に含みきれない湿気がガラスに水滴として付着し、曇りやすくなります。
外気循環は外気から空気を取り込んで車内の空気を循環させる方法です。内気循環は車内の空気を循環させます。
暖房を使用している時に内気循環にすると湿度が上がり、さらに外気との温度差が大きくなります。そうなると、先に解説したように、空気に含みきれない湿気がガラスに水滴として付着し、曇りやすくなります。
エアコンのオン･オフを繰り返している
カーエアコンを入れると、エアコン本体に水分がたまります。水分が溜まった状態でエアコンをオフにすると、エアコン内に溜まっていた水分が空気と一緒に車内へ放出されます。
エアコンのオン･オフを繰り返すと、このような溜まった水分を何度も放出することとなり、車内の湿度が高くなり、結果的に窓が曇ってしまうのです。
エアコンのオン･オフを繰り返すと、このような溜まった水分を何度も放出することとなり、車内の湿度が高くなり、結果的に窓が曇ってしまうのです。
ガラスの内側が汚れている
車の内窓がホコリやタバコのヤニなどで汚れていると、ガラスに凹凸ができてしまいきれいな状態に比べ水分が付着しやすくなります。
このため、ただでさえ曇りやすい冬の季節は、窓がさらに曇りやすくなってしまうのです。
このため、ただでさえ曇りやすい冬の季節は、窓がさらに曇りやすくなってしまうのです。
冬以外でも車の窓が曇ることは多い
冬は車の窓が曇りやすいですが、実は夏も曇ることが多々あります。
これはやはり外気温と車内温度、湿気が原因です。夏は外気温･湿度がもともと高く、雨など天候によっても車内環境が曇りやすくなります。
このような窓ガラスの曇りは、対策をすることである程度防ぐことが可能です。
これはやはり外気温と車内温度、湿気が原因です。夏は外気温･湿度がもともと高く、雨など天候によっても車内環境が曇りやすくなります。
このような窓ガラスの曇りは、対策をすることである程度防ぐことが可能です。
窓の曇り対策に有効な方法は？
先ほど触れたように、冬の窓の曇りは、その原因に応じた対処法を取ることで曇りにくくすることが可能です。
ここからは、窓の曇り対策に有効な方法をご紹介します。
・窓を開けて外気温との差を小さくする
・「A/C（エアコン）ボタン」をオンにして除湿する
・「デフロスター」や「デフォッガー」機能をONにする
・ガラスをきれいにしておく
・曇り止めを使用する
・エアコンフィルターを交換する
・除湿アイテムで曇り防止！
ここからは、窓の曇り対策に有効な方法をご紹介します。
・窓を開けて外気温との差を小さくする
・「A/C（エアコン）ボタン」をオンにして除湿する
・「デフロスター」や「デフォッガー」機能をONにする
・ガラスをきれいにしておく
・曇り止めを使用する
・エアコンフィルターを交換する
・除湿アイテムで曇り防止！
窓を開けて外気温との差を小さくする
窓を開けることで、車内と外との気温差が小さくなって曇りにくくなります。
寒い冬に車の窓を開けることに抵抗があるかもしれませんが、素早く外気温との差を小さくすることができるので、すぐに曇りを解消したいときは有効な方法です。
寒い冬に車の窓を開けることに抵抗があるかもしれませんが、素早く外気温との差を小さくすることができるので、すぐに曇りを解消したいときは有効な方法です。
「A/C（エアコン）ボタン」をオンにして除湿する
クルマのエアコン(A/Cボタン)には除湿機能があるため、エアコンを入れて除湿をすることで湿気が減り、窓に付着する水滴を軽減できます。エアコンを入れていない状態で曇りが気になりだしたら、エアコンのボタンをオンにしてみましょう。
「デフロスター」や「デフォッガー」機能をONにする
デフロスターはフロントガラス、デフォッガーはリヤガラスの曇りを改善する機能です。
デフロスターは乾いた風をフロントガラスに送り、ガラスの湿度を軽減して曇りを解消します。デフロスターを利用する時は外気導入にし、風量と設定温度を上げると、より早く曇りをとることができます。
デフォッガーは、リヤガラスに張っている熱線からガラスに熱を与えることで、車内温度とガラスの温度差を軽減させて曇りを解消します。
各々の機能を活用することでも、スピーディーに曇りを解消できます。
デフロスターは乾いた風をフロントガラスに送り、ガラスの湿度を軽減して曇りを解消します。デフロスターを利用する時は外気導入にし、風量と設定温度を上げると、より早く曇りをとることができます。
デフォッガーは、リヤガラスに張っている熱線からガラスに熱を与えることで、車内温度とガラスの温度差を軽減させて曇りを解消します。
各々の機能を活用することでも、スピーディーに曇りを解消できます。
ガラスをきれいにしておく
ガラスの汚れが原因でフロントガラスが曇るというケースは意外と多いです。
ガラスを水拭きと乾拭きをするだけでもかなり変わりますが、たばこのヤニなどが付着している場合は、逆に拭いた跡が残って余計に視界が悪くなってしまう場合があります。
もし、このような落ちにくい汚れが付着している場合はクルマ用ガラスクリーナーなどを利用し、汚れが残らないようにしっかりと拭きあげましょう。
ガラスを水拭きと乾拭きをするだけでもかなり変わりますが、たばこのヤニなどが付着している場合は、逆に拭いた跡が残って余計に視界が悪くなってしまう場合があります。
もし、このような落ちにくい汚れが付着している場合はクルマ用ガラスクリーナーなどを利用し、汚れが残らないようにしっかりと拭きあげましょう。
曇り止めを使用する
ガラスをきれいに拭いた後に、「曇り止めスプレー」を吹き付けておくと曇りにくくなります。中には汚れを落としながら曇り止め効果を施すクリーニング機能付のタイプや、スプレーではなくハンディワイパータイプなどもあります。使用感やお乗りの車のガラスのサイズ、形状などによって選ぶとよいでしょう。
エアコンフィルターを交換する
エアコンフィルターの汚れが、フロントガラスの曇りの原因になる事もあります。
フィルターに溜まったホコリが車内を循環してガラスに付着し、結露しやすくなります。ガラスを拭くなどの対処をしても曇りが改善されない場合は、エアコンフィルターの状態も確認し、汚れているようであれば交換するのもひとつの方法です。
フィルターに溜まったホコリが車内を循環してガラスに付着し、結露しやすくなります。ガラスを拭くなどの対処をしても曇りが改善されない場合は、エアコンフィルターの状態も確認し、汚れているようであれば交換するのもひとつの方法です。
除湿アイテムで曇り防止！
これまで解説をした通り、車の中の湿度が結露の大きな原因の一つとなっています。
そのため、車内に除湿ができるアイテムを置いておくことでも結露の対策ができます。
ただ、あくまで補助的な役割になるので、これ一つで解決するわけでは無いことと、視界の妨げにならないように、置き場所に注意する必要があります。
そのため、車内に除湿ができるアイテムを置いておくことでも結露の対策ができます。
ただ、あくまで補助的な役割になるので、これ一つで解決するわけでは無いことと、視界の妨げにならないように、置き場所に注意する必要があります。
窓ガラスが凍る原因
曇りと並んで冬の車の困りごととして挙げられるのが「ガラスの凍結」です。
札幌の冬はとても寒いので、車の窓ガラスが凍ってしまうことが少なくありません。
窓ガラスが凍る原因は「放射冷却」と呼ばれる自然現象によるものです。
曇りの原因と同様に、温度差が要因となります。
日中は太陽光によって地面の温度が高く、夜になると地面の暖かさが大気に放出されます。夜に気温が下がったことと、地面の熱が大気に放出されることで、地面と大気の気温差が激しくなる現象が放射冷却です。
放射冷却によって大気の水分が一気に冷やされ、それが細かい霜となって車のガラスに降り注ぐことで、ガラスの凍結が起こります。
札幌の冬はとても寒いので、車の窓ガラスが凍ってしまうことが少なくありません。
窓ガラスが凍る原因は「放射冷却」と呼ばれる自然現象によるものです。
曇りの原因と同様に、温度差が要因となります。
日中は太陽光によって地面の温度が高く、夜になると地面の暖かさが大気に放出されます。夜に気温が下がったことと、地面の熱が大気に放出されることで、地面と大気の気温差が激しくなる現象が放射冷却です。
放射冷却によって大気の水分が一気に冷やされ、それが細かい霜となって車のガラスに降り注ぐことで、ガラスの凍結が起こります。
窓ガラスが凍ってしまったときの対策方法
車の窓ガラスが凍結してしまった際に、速やかに凍結を解消する方法を以下にご紹介します。
・ワイパーを立てて駐車する
・凍結防止カバーを活用する
・エアコンをつけて氷を溶かす
・融氷剤を使用する
北海道で車に乗る方であれば、すでにご存知の内容かと思いますが、クルマに初めて乗るという方などは是非チェックしてください。
・ワイパーを立てて駐車する
・凍結防止カバーを活用する
・エアコンをつけて氷を溶かす
・融氷剤を使用する
北海道で車に乗る方であれば、すでにご存知の内容かと思いますが、クルマに初めて乗るという方などは是非チェックしてください。
ワイパーを立てて駐車する
寒い冬はガラスが凍結しやすいです。そのため、ワイパーを普段通りガラスに接触した状態にしておくとガラスと一緒に凍結し、フロントガラスに張り付き、動かせなくなってしまいます。
そこで、駐車をする際にワイパーを立てておくと、ワイパーも凍結してしまう事を防ぐことができます。これはどちらかというと予防の対策ですが、手軽にできて有効な手段です。
もし凍結してガラスに張り付いてしまった場合は、無理やり動かそうとせずぬるま湯や解氷スプレーなどを使い、ゆっくり解凍をしましょう。
そこで、駐車をする際にワイパーを立てておくと、ワイパーも凍結してしまう事を防ぐことができます。これはどちらかというと予防の対策ですが、手軽にできて有効な手段です。
もし凍結してガラスに張り付いてしまった場合は、無理やり動かそうとせずぬるま湯や解氷スプレーなどを使い、ゆっくり解凍をしましょう。
凍結防止カバーを活用する
札幌の冬など、毎日気温が低くガラスが凍結してしまうことが前提となっている場合には、そもそも凍結自体を避けるため、「凍結防止カバー」を使用するのがおすすめです。毎日取り付けることを手間に感じるかもしれませんが、凍ったガラスを融氷する手間を省けます。
また、札幌の冬は雪がたくさん降りますので、凍結だけでなく積雪からも車を守ってくれる点も凍結防止カバーのメリットです。朝、雪を落としてから車を出すには時間と手間がかかりますが、凍結防止カバーを着けていればカバーを外すときに雪も払えます。
また、札幌の冬は雪がたくさん降りますので、凍結だけでなく積雪からも車を守ってくれる点も凍結防止カバーのメリットです。朝、雪を落としてから車を出すには時間と手間がかかりますが、凍結防止カバーを着けていればカバーを外すときに雪も払えます。
エアコンをつけて氷を溶かす
デフロスターやデフォッガーを使用してガラスを温め、少しずつ溶かしていく方法も有効です。時間はかかりますが安全に溶かすことができます。エンジンスターターなどのオプションをつけておくと、遠隔操作で手軽にエンジンをかけることができるので、エアコンでの利用がおすすめです。
解氷スプレーを使用する
車の凍結には「解氷スプレー」を使用することでも手軽に凍結を解消できます。
カー用品店などに販売されており、使い方は凍結したガラスにスプレーするだけです。車に積んでおけば、凍結してしまったときにすぐ対処できます。
ただし、解氷スプレーは使用におけるデメリットもあるため注意が必要です。例えばフロントガラスに撥水加工を施している場合、解氷スプレーに含まれるアルコールが撥水成分を落としてしまう場合があります。同様に、解氷スプレーがボディに付着してしまった場合、施しているコーティングに影響があるかもしれません。
また、ワイパーのゴムが劣化しやすくなる可能性がありますので、これらのデメリットを考慮した上で使用を検討してください。
また、安全のために車に載せたままにはせず、気温の高くなる夏になる前に必ず車から降ろすようにしましょう。
カー用品店などに販売されており、使い方は凍結したガラスにスプレーするだけです。車に積んでおけば、凍結してしまったときにすぐ対処できます。
ただし、解氷スプレーは使用におけるデメリットもあるため注意が必要です。例えばフロントガラスに撥水加工を施している場合、解氷スプレーに含まれるアルコールが撥水成分を落としてしまう場合があります。同様に、解氷スプレーがボディに付着してしまった場合、施しているコーティングに影響があるかもしれません。
また、ワイパーのゴムが劣化しやすくなる可能性がありますので、これらのデメリットを考慮した上で使用を検討してください。
また、安全のために車に載せたままにはせず、気温の高くなる夏になる前に必ず車から降ろすようにしましょう。
窓ガラスの凍結に対処する時の注意点
車の窓が凍結してしまった時の対処法についてご紹介しましたが、逆にやってはいけない対処法も存在します。
以下の対処は凍結を解消する上でNGな方法なので、行わないように気をつけましょう。
・素手で作業しない
・熱湯をかけない
・ワイパーは氷が溶け始めてから
以下の対処は凍結を解消する上でNGな方法なので、行わないように気をつけましょう。
・素手で作業しない
・熱湯をかけない
・ワイパーは氷が溶け始めてから
素手で作業しない
素手で作業をすると、ガラスに付着した氷でケガをする恐れがあるほか、凍傷を起こしてしまう可能性があります。氷を除去する際にはスクレイパーを使用するなどして、素手で作業しないように注意しましょう。
また、スクレイパーはある程度氷が溶けた状態になってから使用をしましょう。完全に氷結した状態でスクレイパーで無理やりガラスをこすると表面にキズをつけてしまう恐れがあります。
ですので、まずはデフロスターや解氷スプレーを使い、氷を溶かしてから霜を除去しましょう。
また、スクレイパーはある程度氷が溶けた状態になってから使用をしましょう。完全に氷結した状態でスクレイパーで無理やりガラスをこすると表面にキズをつけてしまう恐れがあります。
ですので、まずはデフロスターや解氷スプレーを使い、氷を溶かしてから霜を除去しましょう。
熱湯をかけない
ガラスに付着した氷を効率的に溶かすために、お湯を沸かして熱湯をかけようとする人がいます。
耐熱仕様でないガラスのコップに熱湯を入れると割れてしまうのと同様に、車のガラスも急に熱湯をかけると割れてしまう恐れがあるため注意が必要です。
ガラスに傷があった場合、熱湯をかけることで亀裂が入ってしまう恐れもあるため、凍ったガラスに熱湯をかけるのは絶対に避けましょう。
また、ガラスに熱湯をかけると水蒸気が発生し、発生した水蒸気が凍って再度ガラスが凍結してしまうこともあります。二度手間にしないためにも、熱湯をかけるのは避けてください。
ちなみに、熱湯以外の水道水や、手で触れる位のぬるま湯をかけて氷を溶かすのは有効です。かける量が少ないと再度の凍結を起こしやすいですが、たくさんかけることで再凍結させず氷を溶かすことができます。
耐熱仕様でないガラスのコップに熱湯を入れると割れてしまうのと同様に、車のガラスも急に熱湯をかけると割れてしまう恐れがあるため注意が必要です。
ガラスに傷があった場合、熱湯をかけることで亀裂が入ってしまう恐れもあるため、凍ったガラスに熱湯をかけるのは絶対に避けましょう。
また、ガラスに熱湯をかけると水蒸気が発生し、発生した水蒸気が凍って再度ガラスが凍結してしまうこともあります。二度手間にしないためにも、熱湯をかけるのは避けてください。
ちなみに、熱湯以外の水道水や、手で触れる位のぬるま湯をかけて氷を溶かすのは有効です。かける量が少ないと再度の凍結を起こしやすいですが、たくさんかけることで再凍結させず氷を溶かすことができます。
ワイパーの使用は氷が溶けてから
フロントガラスが凍結した時に、デフロスターをかけながらワイパーを回して氷を除去したくなるかもしれません。しかし本来ワイパーは、雨水や曇りの除去に使用するものです。
ガラスが凍った状態でワイパーをかけると、ワイパー自体に傷がついてしまうだけでは無く、ワイパーを動かすモーターにも負荷がかかり故障につながるおそれがあります。ワイパーを作動させるのは、氷が溶け始めてからにしましょう。
ガラスが凍った状態でワイパーをかけると、ワイパー自体に傷がついてしまうだけでは無く、ワイパーを動かすモーターにも負荷がかかり故障につながるおそれがあります。ワイパーを作動させるのは、氷が溶け始めてからにしましょう。
適切な処置で快適なドライブを楽しもう！
札幌をはじめとした北海道の雪国では必須の知識とも言える、冬の車の凍結について解説をいたしました。
すでにご存知という方も多い内容かとは思いますが、改めての確認や注意喚起になれば幸いです。
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