ウォッシャー液の補充方法

誰でもできる。ウォッシャー液の補充
使いたいときにウォッシャー液が出ない!という経験、ありませんか?でも、ウォッシャー液を補充したことがないから分からない…。そんな方でも大丈夫です。いざというときに困らないように、ウォッシャー液の補充方法を覚えておきましょう。
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①ボンネットのロックを解除する ウォッシャー液を補充するにはまず、ボンネットを開けないといけません。運転席の右下にあるレバーを手前に引くとボンネットが少し上がり、ロックが解除されます。
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②ボンネットを開く この状態ではロックは解除されていますが、ストッパーが掛かっています。隙間からレバーのようなものがあるので覗いてみてください。そのレバーを上にあげるとストッパーが解除され、ボンネットを開けることができます。
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③ステー(長い棒)を外す ボンネットを開けると、エンジンルーム内にボンネットを支えるためのステー(長い棒)があります。ボンネットを片手で支えながら、コックで固定されているステーを外してください。
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④ボンネットをステーで固定する ボンネット裏の固定穴にステーを挿し、ボンネットを開けたままの状態にします。
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⑤タンクのフタを開ける エンジンルームの左側に窓のマークがついたフタがあります。このフタを開け、ウォッシャー液を入れます。近くにピンク色の液が入っているタンクがありますが、これは冷却水のタンクなので、絶対に間違えないように注意してください。
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⑥ウォッシャー液を入れる ウォッシャー液を入れます。こぼしてしまっても大丈夫です。ウォッシャー液が見えるところまで入れましょう。
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⑦タンクのフタを閉める ウォッシャー液を入れたらフタをカチッと鳴るまで閉めて下さい。あとはステーを外してコックにはめ、ボンネットを完全に閉めてください。これで完了です!

ウォッシャー液の種類
用途に合わせたウォッシャー液を選ぶことができます。
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ウインドウォッシャー液DX 速乾性に優れています。凍結温度も-50℃と低く、寒冷地でも安心です。
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強力油膜取りウインドウォッシャー液 ガラスとワイパーゴムを傷めることなく油膜を取れます。
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撥水ウインドウォッシャー液レインキラー ウォッシャータンクに入れるだけで、撥水効果を発揮します。
紹介したウォッシャー液はほんの一部です。中には一つで複数の効果があるものもあります。用途に合わせたウォッシャー液を選ぶことで、快適な運転ができます!

ウォッシャー液が出ない原因
ウォッシャー液が出ないときはまず、ウォッシャー液が入っているかを確認してください。ウォッシャー液があるのに出ない場合は、次のトラブルが考えられます。
・ウォッシャー液を送るホースが外れている
・ウォッシャー液を送るホースが破損している
・ウォッシャーノズルが詰まっている
・ウォッシャーポンプが故障している
・モーターが故障している
お近くのトヨタカローラ札幌のお店にご相談ください。
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・ウォッシャー液を送るホースが破損している
・ウォッシャーノズルが詰まっている
・ウォッシャーポンプが故障している
・モーターが故障している
お近くのトヨタカローラ札幌のお店にご相談ください。